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11月, 2024の投稿を表示しています

今年最後の出勤日(ただし、現場に限る)

来週から妻の出産に立ち会うために、妻の実家で在宅勤務することになっている。故に昨日が部署に出社する最終出勤日だ。 ただ特別なことはなかった。 部下が1人、1月から異動になるのだがその正式な辞令が下った日ではあった。 周囲は少しだけざわついた気もするが、ざわつくかもと期待してたのもあるかもしれない。 というのも、僕のチームは僕含めて3名体制になっていて、僕が育児休業、部1人は本社へ異動となると年明けから残りの1人しかいないことになるからだ。 その子は別のチームにいたとき、自律神経の乱れが発生して休みがちだったことあり、同じチームのメンバーに大分ヘイトを溜めてしまっていた。 そんなこともあり、居づらさが加速、最終的には2ヶ月以上のお休みとなった背景がある。 その子が辞めるかもと思った時、上司はまだやれる場所があると提案してきたのが僕のチームだった。 恐らくだが、同じ部署内で彼と仕事できるのは僕以外居ないと思うので、引き受けることにしたのだが、成長スピードはどちらかと言えばゆっくりな方だ。 正直コミュニケーションにも難があり、彼の考え方や習慣を理解することに時間をかけている。 そんな彼を最低2カ月は1人にすることになるため、僕のチームにおいては戦力ダウンと評されてしまった。 しかし、先輩、上司、同僚たちよ。 あなたたちにもこんな時期はあったのだ。 程度は違えど、地頭が違えど、能力も違えど、あったはずなのだ。 今の仕事効率の低下を、将来への投資と見てくれまいか。 フォローしてやってくれ〜。 と思いつつも、逆の立場ならどうだろうとうだうだ考えていた。 そんな彼にいくつかアドバイスをして、潔く早退して帰った。← なぜなら、昨日の夜にはインドカレー食事会があったからだ。 楽しみにしていた。 昨日飲みに行った移動する部下もいる。 この地に他にも美味しいものがあるぞよ!と最後に伝えたかったのだ。 食べ終わった後、仕事場の将来を憂う会話が始まった。 そこで衝撃の新情報を得て、来年は波乱に満ちそうだと不安になった。 しかし、僕には守るべき家族がいる。 嬉しいことにもう一人、そんな大切が増えるのだ。 それに比べたら大した変化ではない、と思う。 その後、よく遊んでた先輩のカラオケに行った。 2週連続になる。 まぁ、今くらいしか1人で過ごしてる時間もないから許してもらおうと思う。 ただ、帰って...

よくある飲み会はもはやレアになった話

会社員やってて昇進した人って、ロールモデルの一人になると思うのだけど、経験の塊なので参考にする分には色々な人と話ししてもいいと思う。 昨日は部下の一人が本社に異動してしまうので、上司が僕と3人で飲もうと提案してきたこともあり、プチ飲み会に行ってきた。 正直、何か思うところあって飲みたかったなら、上司自ら開催してほしかったのだが、部下に幹事させておくのが彼の中の経験則であり、習慣だったのだと思う。 僕も偉くなったらやろうかな。← いやいや、自分でやれる大人にならねば。 さて、せっかく任されたので最近食べられてない好きなお店を予約した。 この地に来てから通った好きな町中華3本の指に入る中華料理店。 餃子も大きくて肉々しく、野菜炒めが無限に食べれそうなくらい旨い。 上司が来る前に部下と2人でメニューを決めて先に頼んだ。 とりあえず、餃子2枚、唐揚げ、麻婆豆腐にした。 上司が来てから、お酒を頼み、何気ない会話で場を温めていった。 今日はわざわざ飲みに行くのであれば、上司から何か助言や格言みたいなものを言われるかと思えば、本当に何気ない飲み会であった。 部署の愚痴、未来への憂い、昔は〜話とよくある飲み会であった。 この上ない丁度いい感じ。 後半はハイボールに切り替えて、ご当地メンチ、野菜炒め、炒飯を頂いた。 今年になって、公に解禁されたので飲み会を開いてみたりするのだが、もう参加する社員も少なくなってしまった。 やれ意味がないだ、時間の金の無駄だということだろうか。 いいや、自分の時間とお金の使い道を有効にしたいのだろう。 加えて、今の人間関係を“仕事以外で”良好にすることに意味がないと感じているのだと勝手に解釈している。 彼ら飲み会不参加組にとっては意味ないのだ。仕方がない。 僕はどちらかと言うと、飲み会好きではある組だったので残念で仕方ない。 こういう場で聞けるちょっとした本音とか素性とかを今後の仕事や人間関係に生かせたからこそ、そう思う。 昨日の飲み会も、上司の考え方を知るいい機会にもなったし、異動する部下と飲める数少ない機会でもあった。 今ではレア過ぎてありがたいくらい何気ない飲み会だったのだ。 飲む量も適度で、ほんの少しだけ酔いを感じられるくらい。 楽しかった。上司に感謝しよう。 帰宅後はこの家を後にするための下準備をしながら、妻と電話で昨日あったことを話した。 お...

帰り道の記憶がなくなってることないか

 有給休暇はなるべく有意義なものにしたいのが会社員としては自然な感情だと思う。僕としては妻や家族との時間を過ごせるのが一番いいし、少なくとも前向きな気持ちになれることに使いたい。 しかし、昨日はどうだ。お休みを取ったのは、残念ながら実家に帰る必要が生じたからだった。 高齢である我が父の会社経営について、県の相談所に言って、相談をしなければいけないからだ。 父の会社は従業員が3人の小さな運送会社で、従業員の平均年齢は一般的な企業の定年を超えている高齢企業だ。 相談所には父と僕と姉の3人で向かった。普段、両親の世話をしている姉が一人では不安であることと、僕自身も慎重に確認しておく必要があると思ったからだ。 着いて早々、名刺交換を行い、必要な情報交換をした。 幸か不幸か、7割くらいは僕が想定していた結果となりつつも、今後のアクションが実質1つに絞られてしまったことがわかった。 ああ、父よ、ちゃんとしないと損しかしないんだぞ。 そんなことを心の中でつぶやきながら、会社員として10年は働いてきてある程度きちんとしてきて良かったと思った。 足腰が弱った父を支えて歩きながら、姉の運転で実家に帰った。 帰り道では、姉と久々に世間話をした。 姉弟とは不思議なもので、久しぶりでも楽しく話し合えるものなんだね。 話の中で、義兄(姉の夫)が子供が生まれたことで家族を支えられるかプレッシャーに耐えられず、姉に仕事をしてくれと懇願したという話が個人的には面白かった。 それと、父のボケが夜になるとひどくなるのか、5回くらい同じことを聞いてきたが、不思議と全くイラつくこともなく素直に答えられた。 多分だけど、会社の困った若手の方が正直イラつくので、可愛いものだったのかもしれない。 両親と姉に別れを告げた後、長い道のりを運転して帰ったつもりだったのだが、気づいたら家についていた。 早く帰って妻と通話したかったので、無心で帰ったのだと思う。 毎日電話しててもやっぱり会いたいねという気持ちをお互いに確認し合った後、妻がお友達とも遊んでいいんだよ、と提案してくれたので、早速友人たちに声をかけた。 それはそれでとても楽しい時間を過ごせた。ありがとう、マイフレンズ、大好きだぜ。 その後、通信状況が悪くなったことで妻に不安感を与えてしまったことに後悔をおぼえつつも、おやすみ出来て良かったと思いながら眠っ...

会話には練習が必要なのだよ

部下というのは、決して自分の都合のいい駒ではない。同僚であり、チームメイトであり、仲間でありというありきたりな関係でいい。そして、いずれにしたって、大事にしておいて損なんてないと僕は思う。 昨日、僕の部下は悩んでいたようだった。コミュニケーションがうまくいかないという自覚があるらしく、これから一人で業務を進めていく上で必要なことだから教えてほしいというような相談があった。 例として、友達との喧嘩を挙げてきた。 友だちと勝負事で遊んでいる時、友達が悪態をついてきたので、二度とこの遊びやらなければいいよ、とボコボコに言い返してやったらしい。 彼曰く、悪態をついて喧嘩をふっかけてきて、喧嘩をふっかけてくるということは自分のことを下に見ていて舐められている、そういう奴には思い知らせなければならない、とのことだ。 これに対して、僕はいくつかの確認を行った。 なぜ、思い知らせなければいけないのか。 舐められていると何がいけないのか。 ふっかけてきた喧嘩を買った理由は本当にそんな理由か。 相手が悪態をついた理由を考えたことはあったのか。 想定通り、彼はいずれにも答えることが出来なかった。 言うなれば、その感情に対する理解が足りない、と彼に伝えた。 コミュニケーションというのは、目的があって行う行為である。 特に仕事においては、目的が達成できない会話ややり取りはそれこそ無駄と言っても過言ではない。 しかし、感情というものが阻むことがしばしばある。 そうなると、阻まれないようにまずは自分の感情を理解しないことには始まらず、 それが出来なければ、相手のことを理解することは困難を極め、 むき出しの感情をぶつけ合うだけの野性的なやり取りになってしまう。 それでいいなら、構わないのだけど。 彼はそこで感情的になってしまい、相手より優位に立たないと気が済まないことを悩みにしていたので、考慮すべきところがあった。 細かい話も色々していたが割愛する。 そして、相談の終盤では釘を刺すようにこう言った。 「と、ここまでの話を理解してくれたとしても、未だに君は“やってやった!俺は間違っていない!”って思っているに違いない。顔には出ている。自分が優位にいるのだと自然に考えてしまっていることすら、多分今は自覚出来ていないんだと思う。ここで思い返せないようでは、今後も対話そのものに苦労すると思うよ。目的を忘れ...

親を大切にしなさいとまではいわない

 肉親との関係を他人にとやかく言われる必要はないが、夫婦間くらいでは心の内を話せるようにしておいた方がいいかなって思うんだよね。 昨日の午前中は宿直明けで脳が働いておらず、正直昼間の記憶はほとんどない。 印象に残る出来事があったのは、夜だった。 妻とのいつもの通話で、妻が自分の父に対する想いを打ち明けてくれた。 これまで義母に対し、不遜な態度を取ったり、望まない生活を強いてきた義父に厳しい気持ちでいてしまうこと。 それなのに、還暦を迎え、突然しおらしく感謝の気持ちを伝えてくる父に少し嫌悪感を抱くこと。 どれもよくわかる。これまで妻が話してきてくれたからだ。 しかし、僕の想いは少し違った。 齢90を越える僕の父親は、遺された母に、先に逝くであろう自分が何も残せないことをひどく後悔していたことがあった。 それまで僕は父に対し、どうしようもない人だな、という印象があったのだが、この日を境にがらりと印象が変わった。 20代前半のある時、僕は自分に子供が出来たときにおじいちゃんの話が出来ない大人になりたくないと思ったことがあって、父親の生き様を聞かせてもらったことがある。 その日からは、父親というよりは一人の人間として認識し、どういう人なのかを少しでも理解出来た気がした。 そこからは、親に対して理不尽に感情をぶつけるようなことは全くしていない。 なぜなら、どんな人なのかを分かってきたし、彼らも人だ。どうしようもなくて当たり前なのだ。 そこから数年が経ち、おもむろに父から呼び出しがあった。 「一緒にある窓口まで連れて行ってほしいんだ。」 そこは年金機構の窓口だった。父は自分が逝った後、母に残せる年金がどれくらいあるか調べたかったようだ。 色々な背景があり、実はそんなに金額がないことを知った。 それを知った父は、これまでに見たことがないような表情で言った。 「俺は、お母さんに何も遺せないのか…。」 衝撃的だった。言葉の重みがすさまじかった。 僕はこの日の父の顔を絶対忘れない。お願いだからそんな悲しい顔をしないでくれ。 「僕らがいるじゃんか。そんなこと言わないで。」 とそれしか言えなかった。 これから父親になるからこそ、あの時この言葉が言えた自分を褒めてあげたい。 親だろうとなんだろうと、歳を取り過ぎてしまうと取り返せないものがある。 もうそこには後悔しかなくなってしまう。...

寝過ぎで後悔するということは

寝過ぎで後悔するようになったのはいつからだろうか。個人的には私生活が一変した親のために取った3カ月間の休業期間以降だろうか。 規則正しく寝て得られる活動時間を削られた方が不都合が多かったと感じるようになったのだと思う。 10代の頃は昼間まで寝るのが土日の当たり前の過ごし方だったし、何なら夜更かししてたので遅寝遅起きだったまである。 朝早く起きてやることとの違いは、親の機嫌の良し悪しや起床時間、つまり遭遇率の高さだったのではと今は思う。 逆に一人暮らししてからは、気にする必要もないので最初は嬉しくて仕方なかったのではないだろうか。 しかし、大人を知るにつれて、時間というのはお金と同じかそれ以上に大事だということに気づく。 そして、昨日は超久しぶりに昼前まで寝てしまった。大事な時間が削られてしまったわけだ。 11:00過ぎに起きてしまった。 不本意にも宿直だったため、15:30には準備に入る。 実質的な活動時間はご飯を除くと3時間半しかない! 頭をフル回転させた。 すると、妻の元へ行く前に色々と買い物を済ませる必要があった…と思っていたが、その必要もないことに気づき始める。 排水口に蓋としてシリコン製の蓋を買おうと思っていたが、アイラップに水を入れた水のうでも対応可能だし。 必要と思っていた在宅勤務用のWi-Fi中継機も会社用スマホのテザリングで繋げば良いし。 荷造りもほぼ服なので3日前くらいに完成させて、残りは2泊3日分の服で過ごせば良い。 たまたま思いついたから、時間の節約が出来た。 出来た時間で新しい家を見に行ったり、転送手続きを済ませたり、姉藻にジャガイモ送りつけたり、他に用事を済ませられたのは非常に助かった。 夕方は宿直に向かい、昇進について自学(Youtube)しながら、己のキャリアを考え、ブログを書いて、妻との電話を楽しんだ。 この一週間、一人がやっぱり寂しいということを思い出してからは妻やお腹の子が元気!とわかるだけで目頭が熱くなるようになった。 遠い大事な人が元気に生きているだけで、感情が動くということは、僕の脳が生きるために必要だと感じた証拠である。 感情とは脳が格納されている身体を死なせないために発動する防衛機能だからだ。 心して覚えておくこと。 あなたが感情を揺さぶられたとき、それは命の危機であると脳が自動的に認識しているということです。 良いか...

実家行くと1日が終わる話

親も自分も老いていく。老いた先に何があるかなんで皆も想像がつくと思う。 だけど、真剣に考えることはその時が来なければないのではなかろうか。 僕は今まさにその時である。 昨日は父藻が相談したいと言ってきたので実家へ向かった。 母藻が以前改修してPCを所望していたのでそれも持っていった。 このPCにはグラボを接続しているのだが、困ったことにケーブルが合わなかったため、やむを得ずグラボを抜くことにした。 まぁ、実家の用途で取り急ぎ使うことはないだろうと思ったが少し苦労をしたのでストレスはあった。 次回にでもDisplayPortからの変換器を持っていこう。 さて、父藻との話はなんてことなかった。 すでに兄と姉から得ていた情報を整理して伝え、今するべきことを明確にしておいた。 それを覚えてられるかは分からないがね。 今回は久しぶりに昼食を囲んだが、特別美味しいというわけでもなかった。 レトルトのビーフシチューを残った固めのご飯で頂いただけだしね。 今は比較的ドライなので、うめぇ飯は要らねぇと言ったのは僕なのだから。 その後は他愛もない話をして、実家をあとにした。 今回も親に優しくできた。偉い、と自分を褒めなかもら車のハンドルを握った。 大人になった子供は、さも自分の方がわかっていると勘違いして、自分の親に当たりが強くなる。 という持論があるので、優しく出来ているということは、冷静で理性的だった証拠だ。 親だって一人の人間だし、考えを持ってここまで生きてきた。 子供だからといって、頭ごなしに否定したり、批判したりはしてはいけない。 本当に必要なときは家族なのでちゃんと言うけれども。 だが、言うことをしっかり認識できなくなってくるのが老いの厄介なところ。 父藻にはその自覚があり、僕にそう伝えてもいるし、そうなる前に色々と済ませたいと話してくれた。 報いたい。その理性的な判断に。 勇気を持って、「もう厳しいや。」と言ってくれた我が父に。 これを認めることが如何に凄いことか、分かる人には分かると思う。 子供としては悲しくて仕方がない。 だけど、事実でもある。 それでも押し付けたくはない…でも現実はそんな優しくない。 きっと親もそう思ってる。 それでも、認めるのはとても怖いことだから。 老い、とはそういうものなんだと思う。 僕達が今もこの世に生きて、愛を育み、慈しみ、否定し、肯定でき...

伝え方以前に伝えること諦めてないか

新人に社会人として必要なことを教える分にはそれとなく納得感があるのだけど、そうでもない人にゼロから教えるのにはそれなりの理由が欲しいところ。 昨日は華の金曜日。 世間的にはテンションの上がるような言葉だけれども、今週の総まとめを部下とすり合わせする日という認識なので、来週に向けて出来ることを考えなければいけないエネルギーを要する日でもある。 そんな中、昨日は一段と疲れる日であった。 仕事終わりには久しぶりの焼肉パーティーだったのだけど、そこでは部下の愚痴を話さざるを得ないほど、印象的な日になっている。 僕には直下の部下が二人いる。 個人的には部下というよりチームメイトのような感覚で接している。 そのうちの一人は、勤めていた会社が潰れて、中途採用で我が社に入社したが環境が合わず、上司が辞めさせることをためらい、流れ流れて僕の下へとやってきた。 彼は元々違う業界にいた事もあり、当然この仕事への基本的な知識はない。 それは新人でも中途でも変わらないので粛々と教えることはやぶさかでないが…。 彼においては事情が少し違う。 僕から見れば、社会人としての基本的なことが欠けているのだ。 年齢は20代後半。あまり歳の問題にはしたくないが、知らなすぎる。 例えば、そうだな…公共交通機関の乗り継ぎやホテルの予約が一人では出来ない、そんな感じなのだ。 昨日は特に人とのやり取り、いわゆるコミュニケーションに関する問題が顕著に現れて、困ってしまった。 同僚に話を聞きに行くだけなのにいつまでも渋って聞きに行かないから、「なぜ行かないか?」を尋ねたら、しばらく黙り込んで言われた。 「どういう風に聞いたらいいですか?」 唖然とした。他にも。 彼が他部署の人に数週間前にメールで依頼したことが進捗なかったから、相手が動けるようにこちらで情報収集して再度リマインドかけてとお願いしたら、カッと目を見開いてこう言った。 「メール見てるはずなのになんでやってくれてないんですかね?!」 相手にも事情があるだろう、あなたもリマインドかけてない、と諌めたら少し納得したようだが、僕からすれば想像力が足りない気がした。 そんな彼の相手で昨日一番疲れたのは、メールの文章チェックだった。 不思議なことに、彼が私以外の相手とコミュニケーションを取ろうとすると、ほぼ確実に相手の気に障るようなので、まずは伝え方に気をつけろと日頃...

カラオケは息切れするものだったっけ

冬は乾燥するので雨が降ることに関して感謝しかないが、天然パーマだとうねってくるので複雑な気持ちになる。 しかし、そんな雨が降っていてもうねりが少ないと、見知った人に「調子悪いのか?」と言われるくらいには僕の髪型はバロメーターになっているらしい。 昨日は雨の中、粛々と会議の準備をして6つある進捗管理表の進捗について確認してあっという間に終わった気がする。 本番はアフター退社。 1年以上ぶりのカラオケに10年来の友人と行くことになっている。 妻との電話の時間を削ることは大いに懸念点ではあったが、快く送り出してくれたので感謝しながら、楽しもうと思う。 まずは腹ごしらえだ。 友人と二人で話し合って、昔ながらのとんかつ定食屋さんを訪れた。 2,000円くらいと少し割高だが、落ち着いた雰囲気、おっとりした女将さん、付け合わせまで全部美味いカツ煮定食と最高の夕飯になった。 いよいよカラオケ。 とにかく体を動かしまくって歌ったが、ショックを受ける出来事が…。 歌うたびに息上がる…(´Д`)ハァ… こんなに…(´Д`)ハァ… 歌うのって大変だったっけ…(´Д`)ハァ… みたいな感じで後半はだんだんと力の入れ方も思い出してきて楽しく歌えた。 せっかくなので、いくつか動画を撮って後で妻に見せることにした。 途中からもう一人合流。 髭男のPretender歌ってサビにある2個目のグッバイで音域もグッバイしたり 同じく宿命のサビ前の届け!がどこにも届かなそうにになったり 徳永さんの壊れかけのラジオでサビの後半カスカスでウィスパーボイスになったり 楽しい時間を過ごせたと思う。 帰りは大分遅くなってしまったが、すぐに風呂に入り、布団に入って今日の朝、妻のモーニングコールで起きるまでの時間経過を早める努力をした。 ももも、マリモ7号でした。

中堅だって落ち込むことはある

会社員を10年もやると多少困難な仕事でもそれとなくこなせるようになるが、仕方のない、本当に仕方のない事情で失敗に終わる時がある。 それが昨日はあった。 久しぶりに落ち込んだ。 内容は簡単に言えば、Aという部署が出来ないと言っていた仕事Aを、僕がどうしてもやってもらわないといけないから仕事Bという新たな手段を提案して進めていたのだけど、ここにきて「それ面倒だから、やっぱ仕事Aを出来るようにしておくわ。」と言われて頓挫したのだ。 数万円とは言え、軽い損失が出てしまっていたし、3部署にまたがって協力を得ていたので、謝罪の連絡をしまくった。 うまくいかないなぁ、とさすがに落ち込んだ。 それ以外はもう昼間のことは忘れたに等しい。 インパクトが大きかったんだなぁ。 市役所に用事があったので早退をして済ませ、早々に帰宅した。 帰宅してすぐにお風呂に入り、やろうと思っていたインスタントラーメンの油そばアレンジを作って、美味しくいただいた。 控えめに言って美味しかった。本当に。 その後は何をしたかも忘れたが、無駄に時間が過ぎていき、19:00頃に夕寝してしまった。 やる気が出ない日もある。 1時間後に起きて妻と通話してからはあっという間に寝る時間になった。 ポジティブな気持ちになれる時間というのは、いつだってあっという間になのかもしれない。 枕の感触を感じてから目覚めるまでは一瞬の出来事のようだった。 ももも、マリモ7号でした。

火曜日の立ち位置って難しくないか

仕事の都合上、11月中は自宅で過ごさなければいけないわけだが、マイホームや市役所周りでやることがあるだろうと思っていた。 だけど、思ってたよりも準備を進められてたんだなと実感してる。 とはいっても細かいタスクは残っているので、抜けないかそわそわしながら過ごしてるのが正直なところだ。 火曜日というのは何とも中途半端な平日だよねって言いたくなるくらい昨日は粛々と仕事して帰ってきた。 特別なことはなく、強いて言うなら部下への教育に悩んだくらい。 それ以外は何ともない。そういう日が一番良いまである。   残業でもして稼ごうと思ったが、夕飯作りたい気持ちのほうが勝ってそそくさと定時に帰った。 今晩は冷凍していた鮭の切り身をちゃんちゃん焼きにしてみたが、控えめに言って美味かった。← ただ、ご飯と共に食べ過ぎたので、今晩から量を気をつけようと思う。 家を去るまでに食料を消費しようという行動が強すぎたなぁ…。 夜は寝るまで妻と話をしながら、今日あったことを共有した。 お義母さんが子藻に買ってくれた服が可愛くて、また我が子に会うのが楽しみになった。 僕らの周りには本当に優しい人達が多いね、と感謝の気持ちで一杯だった。 みんな、ありがとう。 公私ともに抜けなくタスクをこなして、週末を迎えるぞ! ももも、マリモ7号でした。

僕にはもったいない、はもはや失礼

月曜日は憂鬱になる人も多いが、昨日の僕はむしろ活動的になっていた。午前中だけ仕事をしていたが、それなりの打合せとそれなりの業務を済ませた。そして、僕の月曜日は午後を迎え、最も忙しくなる時間になった。 お昼ご飯はさておき、早々に市役所へ向かう。マイホームのために必要な証明書を取りに行くためだ。 行ったことのない窓口にソワソワしながらもそそくさと確保し、工務店へ渡しに赴いた。 快く受け取ったかと思えば、数時間後に電話がかかってきて「不足が…。」って言われた時は、さすがの僕も怒りを覚えた。ほんの少しね。 その後、幸楽苑でチャーハンとラーメン、餃子を食して、満足げに銀行へ向かった。 住宅のためのローンの手続きをしに行ったのだが、融資担当の方が結構ぴっしり系従業員で個人的にはやりづらかった。 仕方がないので、僕も社会人モードになる他なく、2時間も集中していたせいかやたらと疲れた。 他に申請や手続き系はないかを確認しつつ、今日は数週間前に赤ちゃんが生まれたお友達夫婦のもとへ向かった。 出産祝いを持っていくだけのつもりだったが、「今は一人でしょ。ご飯食べていきなよ。」と言ってくれた。 この友達夫婦とはもう10年近くの付き合いで、県外から来たにもかかわらず、長いこと同じ地域で過ごしている。 昔はよく遊んでいたが、今もたまにあっては近況報告と面白い話を他愛もなくできる関係にある。 存在自体に感謝しかないのだ。僕にはもったいないくらい、と言いたいところだが、こんな僕でも長いこと付き合ってくれている友達に失礼だと思える。 だからといって、相応しいと思うほど自分を棚に上げるわけではない。 主語は僕、強いて言うなら、僕の大切な人達にあたるのだ。 そんな風に思える関係性が、夫婦ともにあることに本当に感謝しかない。 友人の2人の子供とも戯れつつ、夕食のカレーを一緒に食べて、会えなかった期間を他愛もない会話で穏やかに埋めていけた。そんな素敵な時間だった。 途中で妻もテレビ電話で会話に入り、家が建ってから皆でパーティーしよう、みたいな話もした。 帰りは友人家族に見送られながら、一人降りる階段で涙を感じつつ、帰った。 帰宅してすぐにお風呂に入り、夫婦の時間を過ごした(オンライン)。 まだ残っているオンライン手続きをしながら今日の愚痴をこぼし、妻が1年ぶりくらいにあった友人とのオンラインおしゃべり回の内...

充実っていうより忙しくした日だったかも

朝から暖かい日が続いている今年の秋だが、今日やら冷え込むらしい。ちなみに昨日は上着を必要としないくらいには暑い方だった。 そんな日曜日は、久々の一人暮らし初日。引っ越したばかりの部屋に来たかのような怒涛の勢いで家事を始めた。 まずは、洗濯。妻の実家で使っていた服のほとんどは洗っていただいたので、行く前に溜まっていた洗濯物+αを洗濯機にぶち込んで、干してあったものは畳んだ。 リビングに荷物がたくさんあったので、一昨日のうちに整理しておいたが床掃除だけしていなかったのでそそくさと掃除機をかける。 掃除機をかけながら、里帰り出産から戻ってきたときのことを想像しながら、再度整理。 子藻が来ることを想定して、ミニ藻リスト的思考で物を減らせないかも思考する。 ああ、そういえば、と扇風機2台とサーキュレーター2台の埃を取り除く作業を残していた。 面倒くさすぎて扇風機はパーツを外してお風呂に持ってき、シャワーとブラシで掃除した。 そのせいでお風呂の排水溝が埃で詰まっていたが、ついでだと思い、排水溝も掃除した。 あのお風呂の髪の毛キャッチより深い所にある排水機構がわからないけど、奥の方がまだ汚かったので、あとでどうやって掃除するか調べようと思った。 さて、サーキュレーターはPC用の小さいほうきと百均で購入した絵具筆を使って丁寧に掃除した。 微粒子レベルの埃はクイックルワイパーでゴシゴシ拭かないと取れなかったが、それ以外はキレイにとれる。 それが終わった頃には、腰への疲労感が溜まっていて、個人的には限界を迎えそうだった。 家でやることが終われば、外での用事を済ますことになる。 颯爽と走り出してしまえば、思っていた3倍はすぐに終わってしまい、オリジナルチキン2ピース半額のクーポンを見つけたのでKFCへ寄って帰った。 むしゃむしゃチキンを食べつつ午後の予定を確認して、食後の休憩が終わってからすぐに出発した。 今日はタイヤ交換の日、思っていたよりも安く済んで良かったが、タイヤ交換してくれた作業者の声が小さすぎて、彼の人生が心配になるくらいだった。 車を受け取った後、スーパーに買い物に行ったが、ヤクルトと牛乳と惣菜のサラダくらいしか買わずに終わってしまった。 一人暮らしで家も空けるので、余計な食材は買わず、ストックを消費しきりたいからだ。 そんな風にあっけにとられて家に帰ってから後悔した。 本...

悲しみを背負い投げ

最後の記事が11/13以来、久しぶり(?)の投稿になる。昨日配信させていただいた通り、妻の里帰り出産のために出かけていた。 昨晩の配信では、30代会社員のマリモに出産、介護、マイホーム、昇進が同時に来ているという話をしたが、それ自体は大きな問題ではない。一人で抱え込む必要がないからだ。 昨日は妻の実家から帰ってきた日。 この3日間は、お義母さんの美味しいご飯とホスピタリティの高い滞在をさせてもらったこともあって、とても居心地が良かった。 とにかくご飯も上手いし、家事もやってくれるが、個人的には家事くらい手伝わせてもらってもいいんだけどなという想いもあって、複雑だった。 これからお世話になる産院にも同行して場所も把握し、車を使っていいということで移動方法も確保出来ている。 これ以上ないサポートされた環境で安心はした。 しかし、僕は独りで自分の家には帰らないといけない。 正午前後にある新幹線に乗るために、お義母さんと妻と車で出発した。 後部座席で少し悲しい気持ちを抑えながら手を握っていたら、駅に着いた。 じゃあ行くねと言った時に、妻が涙したのを僕は忘れない。 もっとたくさんハグしておくんだったな、と少し後悔してる。 妻はその後お義母さんに励まされていたようだったが、僕は寂しさを空を眺めたり、アニメを観たりして紛らわせた。 東京駅に戻ってからは午前中に友達とティーでパーティーする約束をしていたので、八重洲南口の柱で待ち合わせした。 ルノアールでコーヒーを嗜みながら、何だかんだ3時間以上会話を重ねていた。 ありがたいことに、僕の悩み相談に真摯に答えてくれて解決の糸口も手繰り寄せられた。 本当にありがたい。 解散した後は、ぎゅうぎゅうの高速バスに乗って、家に戻った。 バス停からタクシーで自宅に帰ろうとしたが、ク〇田舎だからかタクシーが出払っていた。 とぼとぼと徒歩で帰宅するしかなかったので、一層疲れた。 帰宅してからは、お義母さんが持たせてくれたお弁当を温めて、妻とテレビ電話を繋げた。 お義母さんのお弁当と妻の声で涙腺が危うかったが、バクバクご飯を食べることで抑えられた。 その後、他愛ない会話をしながら、胃の消化を進め、お風呂に入った。 お風呂から上がったら、遅めの時間に近況報告するための配信をした。 よかったらアーカイブを観てほしい。 終わって寝るときは、いつも二人で寝てい...

手料理も愛情表現と気づきなさい

1から教えるのは難しいけど、0を教えるのが難しすぎる。何を指すかと言うと予備知識だ。 この0から1が一番大変なことは昨日の記事にも書いたが、こと仕事においては0のままにしておくと致命的な状況になってしまう。 僕らは社会人の先輩として、同僚として、リーダーや上司として出来る限り教えていかなければ自分が困ることになる。 そう思いながら、もう自分で好きにやれやと思ってます。 さて、昨日は粛々と仕事に向かい、何事もなく過ごせるかと思っておりましたが、そうはいかないのが世知辛い。 仕事はトラブっているし、実父について姉から衝撃的な情報が共有化され、兄に橋渡ししなきゃいけないし、部下に教えてるだけで時間過ぎていくしで散々な勤務だった。 兄と姉に関しては30年くらい仲が悪いから、直接やり取りしてくれないし、今は大人だろとも言えないもどかしさで割とストレスフルではある。 といいつつも、すぐには変われないので、培ってきたメンタリズムでそこは乗り越えていく。 今日はお休みをいたたくので、昨日は終わらせられる仕事を終わらせられたのは僥倖過ぎた。 帰りは証明書交付をコンビニでやろうと思って、セブンイレブンに立ち寄った。 スマホの電子証明書しか持ってなかったのだけど、驚いたことにセブンではスマホによる交付は出来ないてきた。 ブチギレた。 冷静になってから調べると、スマホで交付できるコンビニと出来ないコンビニがあるようで、近くにメジャーなコンビニが全てある地域で大変助かった。 セブンさんや、これに関してはローソンの方が一歩抜きん出てるぞ!頑張れ! 帰宅後は妻の手料理を食べて幸せを噛み締めた。 皆が手料理について、どう定義づけて考えてるか知らないから、持論を述べる。 誰かのことを想って食事を用意していれば、それは手料理と言ってもいいと思う。 そしてそこには愛情が必ずある。 どんな形てあれ。 材料を切って炒めて…みたいなことは十分条件であるけど、必要条件ではない。 そう思う、思ってしまう。 妻が作ったカップラーメンが、買ってきて弁当が、温めた作り置きのスープが 最高に美味いと言えるということは、もうそうじゃないと納得出来ない。 そういうこと。 そんな手料理をしてくれる人がいるあなたへ。 大切にしなさい。 出来なければ貴重と思いなさい。 それも無理なら感謝をしなさい。 そうとも思えないなら二度と食事...

月曜日をあっという間に過ごす方法

 毎週月曜日って平日勤務の会社員からしたら結構憂鬱だと思うけど、やることがわかってれば実はそこまで気にしなくなるのではないかと最近は思う。 というのも、毎週月曜と金曜日にグループメンバーと今週やること、出来たこと、来週やることを話す機会を設けていて、何となくお互いの仕事を把握出来ているから安心感があるのかも。 それでも週初めにキリッと切り替えられる人って少ないと思う。僕もどちらかというとのんびりスタート派。 昨日は出社して、面倒なことが起きていないかソワソワ確認しながら朝礼を過ごし、何もなかったら安心しつつ、今週やることをイメージして、水かコーヒーを準備して席に着く。 メンバーと今週のこと話して今日の会議を確認して、何もないことに喜びを感じていた。 メンバーの一人に色々教えなくてはいけない会議を1時間半やって、十分に体力を奪われつつ、昼食を迎える。 お昼ご飯は揚げシャケの南蛮漬け、油揚げとほうれん草の煮浸し、味噌汁…だったかな。 美味しかったなぁと思いながら、席に戻り、一昨日の分のブログを執筆した。 午後もメンバーに色々教える会議をしようと思ったが午前中ので体力を奪われた感じがしたので断念した。 代わりに、億劫でやってなかった資料作成をやることにした。 億劫だったのも、細々と分かりやすく作らないといけないので時間がかかると思ったから。 その結果どうだ。 気付いたら定時になっていた。 言いたいことは分かったと思うが、やはり何かに集中していれば時間というのはあっという間に過ぎるのだ。 面倒だと思っている仕事でも、手を付けてしまえば進むし、時間が経つ。 最初の一歩は、物理世界でも精神世界でもハードルは高い分、大きく前進する。 帰宅してから色々な手続きを地道に進めてるつもりが、気づいたら寝る時間になってるとか、そういう時も同じなんだと思う。 昨日は悔しくて、一人でSplatoon3のジェットパック祭りを楽しんでたんだけど、普通に楽しくて驚いた。 ただ、集中力が1時間と持たず、後半勝てなくなってきたのでコイン貰って断念。 ベッドに入った。 そして、今朝久々に良い時間で起きれたのに、睡眠スコアが48点だった。 納得がいかねぇ、今日はぐっすり寝るぞ。 ももも、マリモ7号でした。

ガチキングという思ひ出

昨日も怒涛の1日だった。宿直明けから始まり、寝ることと用事の繰り返しで少しだけ疲れたけど、気分は悪くないものね。 寝不足の朝、次の日直者が来たのを横目にのそのそと帰宅した。 帰宅したらすぐにパジャマに着替えて、妻の起床と入れ違いになりながら仮眠をとった。 朝ごはんを作ってくれてた妻が起こしてくれて、トーストにハムとバターを挟んだサンドイッチを平らげた。 昨日は午前中に打合せが入っており、妻と2人でほぼ立ちっぱなしで対応してた。 脳をフル回転してたのもあったのか、お腹がぽんぽこりんで、帰りに松の屋で海鮮盛り合わせ弁当を買って、昼ごはんにした。 その後は休憩しながら、すでに15時を超えていることに驚き、計画的昼寝を実行した。 しっかり目覚ましを設定して。 というのも、19時から2時間、チーム練習を積み上げてきたガチキングの本番があるからだった。 起きてから15分で支度して、VCに合流した。 メンバーの1人が疲労困憊で帰ってくるので、カバーするためにも3人でエイムを温めていた。 4人揃ってからは怖いくらい楽しい時間が過ぎていった。 個人技では太刀打ちできなくても、チームの力で勝利を掴んだ試合があって、それもそうだと強く実感出来てたから、気持ちが良かった。 この4人で出来る最高のプレーを叩き出せたのが何よりも嬉しかった。 スプラを初めて以来、一番頑張った1週間だったと思う。 劣等感に苛まれずに、チームのために出来ることを考えられたし、どうしたら楽しく遊べるかというメンタリズムを崩さずに遊べた。 これも全部、メンバーのおかげだと思ってる。 応援してくれたリスナー、メンバーの皆に感謝を。 本当にありがとう。 しかし、終わったあとは疲れてるし、明日仕事もあるしでササッと寝入ったのは如何にも社会人ムーヴなところがあって、笑ってしまった。 二次会も楽しみだなぁ。 その後、ベッドで妻とこの土日予定詰め詰めだったねと話をして、スッと眠った。 ももも、マリモ7号でした。

片付けるの片ってなんだ?

片付ける、片がつく等の言い方ができるけど、この感じの方ってなんだろうってずっと思ってて調べてみた。 語源というものは伝わり方次第で諸説出来てしまうものだけど、自分が納得できる内容があればそれでいいと思っている。 今回に関しては、「形」が変形した説や「片方」とそのまま表した説を個人的には推せそう。 形のないものに形をつける、片方だったものにもう片方をつける、そういった不完全なものを完全にしようとしたり、何か当てはめるというような意味合いが納得できた。 なぜこんな話をしているかというと、昨日はそんな片づけをしてた日だったからだ。 色々あって妻と2週間離れなければならず、引っ越しの準備も進めなくてはいけない。 家を長期間はなれることも考慮して、ここで一気に片付けなくてはいけなかった。 僕は水回りや床、寝室の掃除をメインにこなし、妻はキッチンの物を中心に片付けながら荷造りをしていた。 僕が朝寝というか二度寝をしなければもう少し早かったかもしれんが、寝かせてくれたことに感謝することにして、一生懸命やった。 無事に一段落したころには、宿直の時間が来てしまい、さっさと風呂に入って出かける準備をした。 土曜日ってなんて短いんだ。 仕方なく出発して、食堂に間に合わんかった場合のパンとお菓子を買って会社へ向かった。 無事間に合ったのでご飯を食べてから、必要な準備を終えて、牢…部屋に戻った。← エアコンが壊れているせいで、ドアを開放したまま隣の部屋の温風をいただかないといけず、居心地は一段と悪かった。 悩んでても仕方ないので、アニメを一気見することにした。これもある意味片付けではあるね。 寝る前に妻と電話することで副交感神経を刺激し、眠りに入った。 電話で寝る前に加湿器を付けた方がいいというアドバイスを実行してから寝入ったが、結局朝には目がバッキバキになっていた。 マスクをしていたせいだと思うが、マスクの中もカッサカサになっていた。 ていうか、ろくに眠れなかったし、睡眠スコアは50点台と微妙だ。やっぱこの仕事駄目だわ。 今日は午前中にお出かけして家のことで話し合いがある。 正直脳みそ回せる自信がないから、仮眠してから向かおうか…。 ももも、マリモ7号でした。

成長を感じれる喜び、まだ持ってます

きたる11月10日日曜日の19時から、Splatoon3の公式大会ガチキングに出場します! ということで、昨晩も出場してくれるメンバーとチーム練習をしたぞ。 と、その前に仕事の話をしましょう。 昨日は大きく分けて2つの仕事だけで就業時間が終了した。 午前中はお客様対応ということで、上司と共に我々のお客様にあーだこーだ聞いてくるので粛々と回答していく数時間だった。 僕はそういう場に割と慣れてるので、もう後半はお腹空かして鳴らしてたわ。 午後はもう全部の時間をゴミの分別作業に費やした。 かなりイレギュラーに発生した大量の事務用品、机、棚、薬品を分別し続けた。 昔あった事務所を改装するそうで、何故か業者さんが外にあらゆるゴミを開け放ってしまったために、係長命令で昨日のうちに終わらせなければならなくなったみたいだった。 寒さと重さと臭さと埃っぽっさで腰への負担とメンタルダメージが増していくだけの罰ゲ…仕事…辛かった。 作業が終わる頃には定時になって帰れるだろうと思っていたが、時計を見たらおやつの時間だった。 嫌だぁぁぁぁぁあああああああ!もう仕事したくないでござるぅぅううう!! 大人しくデスクワークした。 帰宅後はお風呂に入って、お気に入りのもつ煮(山田うどんの冷凍白パンチ)に夕飯に食べて、妻とくつろいだ。 隣にいるだけで特別何かをする必要はない。そういう時間も大事です。 21時になるといよいよガチキングに向けたチーム練習だ! 昨日の夜はメンバー1人と2人で練習した成果を発揮できるかそわそわした。 昨日はもう揃わないと思っていた4人での練習が出来て超嬉しかった。 それぞれどうすれば勝てるか考えてくれたり、個人練習やったり、大会への意気込みを感じられて胸が熱くなった。 昨日の練習成果について、僕個人としては報告の質アップと立ち回り改善が出来たと感じている。 他の3人と違って、僕は吐出して得意なことがあるわけではないので、冷静に場を見ることや報告、アシストキル、カバーと言った縁の下感を強めることで貢献しようと考えた。 あ、でも前行った通り、目的を忘れないように皆に声かけもしていきます。 楽しんで楽しんで楽しんで勝てたらなお嬉しいよね! ももも、マリモ7号でした。

記念すべき100記事目だとしても

 僕らの日常は変わらない。昨日は、飲み会明けで睡眠スコアが47点と目覚めが悪かったものの体調自体はすこぶる悪いというわけでもなかった。 胃の調子は悪かったので朝食は控えたが、しっかりと出るものは出たので一安心しつつ、少しだけ遅い時間に出た。 通勤中の車で思ったことだけど、どんな体調でも聞いてて心地いい曲ってあるもんで、その時聞いていたのはBUMP OF CHIKINの最新アルバムだったわけだけど、音楽ってスゲェのね。 そう思ってたら会社に到着。車から降りたらまぁ、寒いこと。キレそうだった。 午前中に頭使う会議が入って、午後からは現場行きつつ、答えのない会議をファシリテートして、後輩に引継ぎをしながら早退した。 早退の理由は市役所への書類提出だったが、案外あっさり終わってハッピーハッピーハッピーだった。 会社に申請した飲み会の立替金を下ろしつつ、家に帰り、妻と安らかな時間(計画的お昼寝)を過ごした。 夕飯は妻が久々にフル手作りで夕飯を作ってくれた。マジで美味しかった。マジで。 そこでやる気が出たのか、放置していた郵便物や書類の整理、マイナンバーカード絡みの設定を進めた。 21時を過ぎると、スプラ公式大会に向けた練習を始めた。今日は2人。 ルールの違う試合ではあったが、お互いにテーマを決めてちゃんと練習出来た。 勝率は7割以上だった。僕のテーマは”アシスト重視”。味方へVCで出来るだけ無駄のない報告をして、人数差、塗り状況等を伝えていった。 相方は立ち回りの改善だったが、僕の報告と噛み合った部分もあり、個人的にはとても良い練習になったと思う。 ただ、本来のルールに適応する時、よりスピード感が必要かもね、と二人で話していた。 終わった後は今期のアニメを消化して、寝ることにした。今日も寒い。 ここ数日寒すぎて、朝ベッドから出るのが辛い。暖房に甘えたいお年頃かな。 ももも、マリモ7号でした。

大宴会で久々の幹事を務めました。

 アルコールは基本的に身体に毒だと分かっていても、酒は百薬の長なんて言葉が示しているように人間は愚かにも摂取を続けていくのだろうな。 かくいう僕も嫌いではなく、若いころは職場の飲み会担当、つまり幹事を4年くらいやっていたくらいだ。 昨日はいつも通りの出社ではあったが、午後から遠方のお客さん、といっても社内で良くやり取りをする部署の課長さんと担当者が遠路はるばる我が事業所まで足を運んでくれたため、打ち合わせをすることになっている。 3週間くらい前から彼らの歓迎会の幹事を任されており、今日までに万全に準備を済ませてきた。 席とコースの予約はもちろん、領収書の配分、代行の予約まで完璧だった。 故に余裕のある気持ちで会議に参加出来たし、上長も準備がある空と早上がりを容認してくれた。 個人的には早上がりして妻と宴会前にお話しできる時間が出来るので、非常にありがたい。 さて、最近は飲まない参加者も半数に及ぶことが多いが、僕自身はしっかり飲んでいきたいのでコンビニに寄って、ヘパリーゼをしっかりキメて身体を整えた。 その前には妻のお手製焼ドーナッツ(激うま)を牛乳と共に味わい、あらかじめお腹に受けを用意しておいた。 宴会場に着くと、宴会前の静けさを感じる間もなく、既にゲスト側と早く着いた上司が一杯始めていた。 予算外の飲み代は会計を別にしていただきたいと思っていたが、さすがにそこはわかっていて、開始時間の数分前には会計を済ませてくれてる。 ここで僕も生ビール1杯、奢ってもらった。 最近の飲み放題はタブレット形式での注文が多いので、昔みたいにメモする必要もなくて便利だ。 飲み物が全員に行き渡ったのを確認して、早速乾杯の挨拶をお願いした。 そこからはもう騒ぎまくった。 と言っても、普段話せない人と話したり、聞いたことない質問をしてみたりという社会人飲み会の当たり前の光景ではあった。 飲み放題半ばになってきた頃、別部署の後輩が有料級のマジシャンなので、余興をやってもらった。 これが思っていた以上にクオリティの高いマジックで、主賓も大喜び。大成功だった。 ここまでくればラストオーダーを受けて、〆の挨拶をして、代行とタクシーで解散! いやぁ、楽しい会であった。ありがとう、ありがとう。 お家に帰ると妻がまだ起きていて、酔っぱらいながらも夫婦の会話を楽しめた。 健全な時間に帰ってこれたの...

ガチキング出ます。

 背中の揉み返しで物凄く痛気持ちいい状態がずっと続いた1日だった。 そこまで悪い気持ちではなかったので、デスクワークしながら寝落ちしそうな勢いだったのも覚えてる。 仕事自体は粛々と進み、珍しく物静かに作業を進めていた気がする。 帰ってからは様々なところから連絡するだの、よこせだのがあった気がするが、妻と話していたからそれらは全部サラっとこなせた気もする。 夕食に食べた鍋スープに、美味しい温かみを感じたのも覚えてる。 お家時間をのんびり過ごした後は、21時からSplatoon3の大会練習が2時間あった。 これが昨日の中で一番印象に残っていると言っても過言ではない。 11/10(日)19時から開催されるガチキング(ガチホコ)という大会に友人3人と出る予定なのだが、全員が集まれる最後の練習日ではあった。 配信活動している2人の強いリスナーたちを相手にプラべでファイトクラブしてくれたのだが、僕の記憶が正しければ全敗だったと思う。 それでも学びだけは本当に多く、メモリープレイヤーに参考になる動画をたくさん残してくれたリスナーの皆様には感謝しかない。 さて、個人的な感想を人の配信に乗せるのははばかられるので、ここで僕の想いだけ残しておきたい。 目的に振り返る社会人生クセが発動しがちで申し訳ないが、今のメンツで大会を楽しむことが最大の目的であり、目標でもある。 確かに勝ちたいし、勝利を目標に戦うこと自体が楽しみの一つなのでこだわりたい。 その場合、どうしても実力の差を感じて、お葬式状態になることもしばしばある。 目的を忘れなければそれなりのメンタルで遊べて、反省が出来るのが僕ら大人の特技の一つなので、そこまでダメージはない。 だけど、自分だけが認識している自分だけの反省点やまずいと思うところに対する自己嫌悪だけは、割とどうしようもないというのが問題である。 今回に関しては、ゲームへの理解度が圧倒的に足りないメンバーは自分なのだとわかっているからこそ、全体最適化に何がいいかを考えてしまう。 でも、有難いことに我々のチーム名は「エゴフォース」になった。 自分が思ったようにプレイすることを主軸に置いて、目的を達成する4人として遊ぼうということになった(と思っている)。 負け続けてはいたけど、個々の意思を尊重しているような気がして、いいチーム名だなって思った。 さて、じゃあ、僕は...

揉み返しって意外と痛いのね

朝早く起きることが出来ないくらい身体がバキバキだ。 昨日は何もない祝日。 朝から優雅にフレンチトーストを焼き、ハムエッグを乗せて夫婦で食した。 通称「よりもい」というアニメを観ながら、2人で家計簿を埋めていった。 残り3万円の支出が何なのか悩み苦しんでいたところ、妻が機転を利かして思い出してくれた。 マジで天才かと思った。 そうやってデータを入れきった達成感を抱きながら、豪勢にガストでお昼ごはんにした。 すかいらーくの株主優待券をドヤ顔で使ってテイクアウトした後、2人で焼いた鶏肉を頬張る。 最近になって肉はシンプルな味付けで単純に焼いてある方が美味いと感じるようになったねと、他愛のない話をしながら平らげた。 お昼食べた後は、Splatoon3の大会に向けて昼の練習をした。 やはり友達と遊ぶのは楽しい。 終わったあとはおやつを2人で食べて、計画的お昼寝を決行した。 起きてからはのそのそとお風呂に入り、夕飯は昼間に買っておいた唐揚げと妻の味噌汁を頂いた。 夜になってからは、Splatoon3の大会に向けた夜の練習。 メンバーの配信に声を乗せながらはしゃいだ楽しい時間を過ごした。 終わったあとはセルフ反省会。 もう少し役に立つプレイが出来るにはどうしたらいいか…仕事中に考えるか…とか思いながらパソコンを閉じ、就寝した。 明日の夜も練習だ。 しかし、夕飯の後にやったマッサージ機による背中の揉みが気持ち良すぎてやりすぎたせいか、今日は背中が筋肉痛…いわゆる揉み返しになったんだが、悪くはないな。← ももも、マリモ7号でした。

行政の仕組みが複雑になったのは誰のせいなのだろうか

 三連休というのは存外短いものだと思っていたが、振り返りを毎日すると意外と行動してるなぁと気づくことが出来た。おすすめだよ。 昨日は起きてすぐに着替えて、夫婦で市の施設へと向かった。 とある申請(詳しくはいつか配信でまとめて言いたい)をしてきた。 ただ、申請する人も多いようで午前中はやめて午後に振り替えることにした。 僕らはすぐにお家に帰り、妻に休憩してもらった後、僕は買い物に行った。 スーツのクリーニングを忘れていた僕はスーパーの脇にあるクリーニング屋に出そうと思っていたら、そこはもぬけの殻になっていて、全身の力が抜けた。 仕方がないと思って、買い物を続けた。スーパー専用のプリペイドにお金をチャージしようと思ったら、入口に近い機械が壊れていて、離れたところの機会でチャージした。 スーパーの駐車場ではおじいさんに道を阻まれたし、買おうと思っていたお菓子の置いてある場所が思うてたんと違うってなって、小さなストレスが積み重なった。 帰宅した後は買ったものを片付けて、昼食は鯖みそにしようとか、昨日録画したアニメ観ようとか、そういうことをして午後を迎えた。 午後になったら、朝に振り替えた市への申請に向かった。 事前に資料確認を二人で行っていたが、思っている以上に機械的な確認をしていて、事前情報でいただいていた通り、それなりの温情しか働かなさそうだ。 結果、少し書類に不備があったから妻の職場へ連絡しないといけなくなった。 これについては思うところがあるのだが、これもいつかまとめて記事にしようと思う。 その後は、お家に帰って妻が職場に送るラインを一緒に考えて、昼寝した。 二人とも昼寝は思ってる3倍の時間寝てしまったわけだが、起きてから米を炊いて、シャケを焼いた。 スープは前に親からもらったエビ塩ラーメンにして、満腹まで食べた。 夕食を食べた後はアニメを観たり、ドラマ仕立てで隣の芝が青いことの愚かさを伝える海外のドラマ仕立て動画観たりした。 妻が布団に入った後は、11/10に控えたSplatoon3の大会に向けて練習をせねばという気持ちが芽生えたのでゲームを付けて席に着いた。 しかし、上手く気持ちが作れなかった。 ただ、せっかく付けたし、いつまでもグダグダやらないのはもったいないと思った。 だから一番簡単に遊べる設定にして、勝ちたいなと思いながらプレイした。 すると、もう...

ぼくとぼくの親の話し合い~時々、兄と姉~

 親が高齢であると、普通であればもう少し歳を重ねてから経験出来るようなことを早めに体験することになる。 僕の場合、物心ついたときにはすでに高齢になっている両親。90代の父と70代の母だ。 昨日は、そんな二人に今後の話をしに行った。 いつもの朝ごはんと装いはほぼ仕事と同じにして、あまり自分事化し過ぎないようにした。 着いて実家の扉を開けると、あまり得意ではない実家独特の香りを纏いながら、父と母の様子を見る。 母はお風呂上がりで父は寝ている。僕は自分が用意した資料を改めて確認しながら、二人の支度を待った。 まずは母だ。 兄も姉も、母の話をまともに聞こうとするとストレスを感じてしまう体質になっており、僕も例外ではないが、ここで向き合わないと来た意味がなくなる。 母は外国人なのだが、これまではかなり自分勝手な考え方しかないと思っていた。 聞いてみるとやはり主観的な意見が多いが、そういえば海外の人特有の個人主義的意見をただ述べているだけだったようだ。 主語は「私は」であることを念頭に置くと、僕としては納得のいく回答をしている。 凄く要約すると、「私なりに我慢してやりくりしているが、父は私を家計に関わらせてくれない。」ということなのだ。 事実、父は母に対してTHEプライドみたいなのが働いており、弱みを見せないようにしたり、強がったりして本来の姿をみえないようにしてしまうのだ。 家計においては食費を渡して終わり。黒字なのか赤字なのか、母にはわからない。 母が口出しをしようとすると父はやんわり拒否する。 これがもう数十年規模で行われているため、夫婦の習慣として染みついている。 兄と姉が言う「状況分かって!対応して!今のままじゃいけない!」は通じるわけがないのだ。 仕事では“他人は変えられない”と分かっているのに、自分の両親にはできないものだと僕らは自覚しないと凄いストレスを感じてしまう。 この記事を読んでいる人も意識して欲しい。 血は繋がっていても、親は生物として別の個体であり、意志もある。 いくら長い付き合いがあっても、100%理解したつもりでならない方がいい。 一人の人間として、対話をしないといけない存在なのだと。 母への理解度が齢30を超えて知ることになるとは思わなかった。 そして、父の心配をしている。めちゃくちゃ文句は言うのに、父を心配しているのだ。 これを愛と言わ...

知識武装は確かに使えるものだと思う

 僕は高校受験の時、選択肢が1つしかなかったために普通の勉強では突破出来ないと考え、偶然見つけた本を読み、実行した結果、無事に合格することが出来ました。 知識を技とすれば生かすことが出来る。出来るのです。そう実感してしまった。 それ以降も、本を読むことで乗り越えてきた問題がいくつもある。 今回は高齢になった両親の今後について、「終活」という観点で本を読んだ。 読む習慣がたまたま出来たから、読む速度はそこそこ早い方だと思う。 今日は土曜日だけど、その知識を両親に伝える日だ。少しだけ憂鬱。 昨日は初めての睡眠スコア100点を取ってからいつも通り出社し、月初めの処理というものを後輩に押し付け…いや、受け継いだために腕を組みながら見守るのが主な日。 特に大きなストレスはなかったが、問題が発生して小一時間残業した。 帰宅してからは妻の美味しいご飯にありつけることが出来たので、今日1日が報われた瞬間だった。 今日一日何もなくても何もなかったことを伝えあったり、ちょっとの出来事を共有したりする時間は、たとえ少なくても大事だということを覚えておいてほしい。 その後は寝るまでは本を読みながら過ごした。 今日は用事を済ませて早く帰るぞ。 ももも、マリモ7号でした。

2024年10月最後の日

 上半期が終わってからとちょうど1カ月が経ちましたね。 昨日は、終始粛々と仕事を進めていたけど、定時で帰ったのに変に疲れていた気がする。 特に午後の大型打ち合わせは、4部署を巻き込んだ大きいPJに部下がリーダーとして携わっているので、リーダーの上司的立ち位置として、色々と方向性を調整するのに気を使った。 出社中に一番充実したの昼休みで、大き目な宴会の準備したり、「終活大全」という本で知識を得て将来に備えたりしていたからだ。 帰宅してからはすぐお風呂に入り、妻がお米を炊いておいてくれたことや美味しいスープを作ってくれたことに感謝しながら、鶏ささみで親子丼を作って、夕餉にした。 今日は妻が十数年お付き合いのあるお友達に彼氏が出来てから旅行に行った後のお話を聞かせてもらった。 最高に幸せな状態にいるお友達のことを楽しそうに話してて僕は微笑ましかったが、ご友人側のエピソードに真剣に答えてしまうくらいには面白い話だった。 ご友人は今の彼とお付き合いする前から友好関係にあったようだが、すでに同棲する話が出ていた。 個人的には早すぎる気がしたが、僕も妻と目が合った瞬間から「あ、この人だ。」と思ったので人のことは言えない。 と言いつつも、主観として僕ら夫婦はそれなりにすり合わせを続けてきて結婚に至った。 それもうほんと細かいところまで。例えば、洗ったお皿を水きりにどうやって入れるかとか、お風呂上がった時のタオルで身体を拭く位置とか。 相手の両親や家族構成はもちろん、どういった習慣や風習があったかなど。 やり過ぎて引かれても悲しいので、ゆっくりめにやっていった方がいいのではと…思ってしまった。 ただ、変わらないのは幸せであれよ、ということ。 僕らには何人もカッポォのお友達がいるが、二人でというよりは、それぞれが幸せであれよといつも想っています。 そんな話をしながら、今日は何だかやる気も出ず、妻と同じタイミングで布団に入り、ゴロゴロしてナチュラルに寝入った。 するとどうだ。今朝は初めて睡眠スコア100点という離れ業を成し遂げてしまった。 な、なるほど、寝る前はやはり入眠のためにリラックスした方がいいんだな。 そう思った、今日この頃。 ももも、マリモ7号でした。