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思っていても、うまく言葉に出来ないこと

 感覚的に「あ、ちょっと、嫌な気持になったかも。」みたいな時って、あったりしないかな。僕はね、ここ数週間を思い返してみたら、結構あったりしたんだよね。 ということで、最近思い出せるところから遡りながら、供養していこう(?) 部下が1人休みだと、何だか気が楽。 これね、実は多少なりとも気を使っていたのかなって思った。 というか何より嫌なのは、そいつが居ないことによってなんで気が楽かという理由が部下のことがあまりに苦手過ぎる人が同じ事務所内にいるからなんだよね。 息、笑い声、臭い、存在…僕の部下が発する存在感そのものが苦手という人が居る。 なぜ、そこまで人を苦手になれるのか。というか、僕がそこまで苦手になった人と頑張って一緒にいようと思ったことがなかったから、あまり経験しない気持ちに戸惑っている。 その人は部下が音を発するだけで血圧が変動するらしいので、耳栓を付けて仕事しています。 視界に入らないように机に仕切りを付けて、可能な限り避けた行動を取っています。 そして、その気持ちを僕に教えてくれます。 何がちょっと嫌って、その気持ちもわからなくはないというところ。 想像以上に嫌いすぎでは?というのと、確かに嫌いになる理由もわかる!という二律背反。 そして、極端に言えば、僕としてはマジでどっちがどう思おうと仕事には支障が出てなければ、何でもいい、と思っている部分もあるという…。 三重苦(?) なんか、こう、嫌ぁ~な気持ちになるんだよね、これ。 次だ、次。 記事に書いたかはわからないが、恐らく一定の障害を持っているかもしれない新入社員が僕の部署に入社してきて、早6カ月。 この期間、やらされているのは、この地区の高卒ではなかなか解けない難しい数学のテストとその勉強だけ。 一体、何のために会社はそれをやらせているのか、目的がわからない。 一定の学力がないといけないなら、選考の時点で…とか、何度思ったことか。 しかし、これが。 実際にその新入社員は、障害の性質から危険な現場仕事は向いてなさすぎる。 一方で、その性質から事務作業も向いていない。 何より、本人自身が向き合おうとする気はない。だって社会人成り立てだもの。 社会人成り立ては関係ないっていう人は、僕の言わんとしていることをわかろうとしていないかもしれないので、ちょっと考えてみて欲しいです。 そして、そんな彼が一生懸命...

今日思ったことは今日のうちに

 アイデアノートに書き忘れたことをあえてブログに書き綴ることにより、脳内にとどめられないかを試す作戦を実行する! 今日、一般的には部長と呼ばれる立場の人との対話会が開催され、仕事で思っていることを話して、お互いに考えていること共有しようやぁ…って感じで話をしてきました。 ここ最近、悩めるビジネスマンコンテンツが面白くなってしまった僕だが、それもそのはず。 実際に仕事場で何か自分に出来ることはないか、一皮むけないか、楽にならないかと真面目に考えているからこそ、コンテンツに時間を搾取されちゃうわけですね。← そんな凄い見てるわけではないですが、藻生に影響を与えたベストブックス達をまた読み返してやろうかなと思うくらいには悩んでました。 今回の対話会ではその一部を共有して、参加された方々からどんな意見が出るか、少し楽しみにしていました(開始数分前まではノープランでした)。 どんな話をしたかというと、人事異動による部署のパワーダウン、いなくなるベテラン、成長に困る若手、ナレッジやノウハウの霧散、危険性が増す現場…そして、スキルと経験が足りない僕。 曲がりなりにもそれなりの歴史ある企業なわけですが、スタートアップや起業家企業じゃないため、基本的にはミドルアップ/ダウンが必要な組織体である我が社。 トップに期待してはだめ、ボトムアップはケツを叩かないといけない、私達世代が一番エネルギーを費やさないといけない層だと、僕が受けてきた研修や講習では言われてきました。 果たして、僕はどこまで自主的に成長できるのか、キーパーソンをどのようにして巻き込んでいくのか、そしてなにより、どれだけ行動、具体的なアクションに繋げていくのか!!! 不安蔓延る今の職場に、どんな希望の光を照らせるのか、僕は!!!悩んでいます!!!!! はっきりと言ってやりました。 「そこまで考えてるなら大丈夫そうだね😊」 ああ、明日から頑張ろう…と思ったね。 いや、これね、勘違いしちゃダメよ。 「そんな部長だめだねぇ。」って思っちゃもったいない。 何故ならきっと気づかれているから。 別にあなたに何かしてもらいたいとかはないですが、お力添えいただければそれで充分ですっていう僕の意図を汲んでの回答だと思うから。 そもそも、結局は自分がどこまで動き出せるかであって、誰かに期待しちゃ何も進展しないって話なんですよね、悩み...

完璧主義ではないのに先延ばしにしてしまうよね

 最近、ポストも記事も何かをアウトプットすることが億劫になっていた気もするのだけど、今日は何だか書けそうだったから、新しい投稿のボタンを押してみた。 アイデアノートを始めてから、結構ノートに色んな話題を書き込んでいるんだけど、書き込み過ぎて記事にするのが面倒かもとか思う時もあって、ワードチョイス最悪なんだけど、消化は出来ていない。 まぁ、元々、脳内出力の機会を増やす目的もあったし、別に間違った使い方じゃないので、良しとしている。 先日、妻に「最近やること多いんだよね。」って吐露してみた。家のこと、実家のこと、仕事のこと、育児への参画等、考えることが多いし、生活する上でやっておきたいなってことも多い。 優先順位付けたり、リスト化したとしても、あ~…って言いながら、気づいたら時間経ってることってあるよね。 最近、ビジネスパーソンの悩み事コンテンツをよく見ているんだけど、この辺のTipsは何回も見聞きしてきてる。 その中でも一番しっくりくるのは、自分自身が熱を入れたいか入れたくないか、何の目的に向けてやっているかが明確か否か、みたいな内から湧き出るやる気がないって話だった。 いや、わかる。 でも、家のことを俺は蔑ろにしてるつもりはないし、むしろ湧き出る方ではあるんだけど、1日の後半や休日しかその時間が取れないから、身体の疲れが先に来ちゃうというか。 じゃあ、身体の疲れを軽減するために、体力付けようって話になるけど、いやだから、その時間を…みたいなね。 先延ばしの構造理解と対策において、行動ハードルを下げるなんて話はざらにあるから、とりあえず手をつけてしまえば何事も進んでしまうというのは頭でわかってるんだけど。 脳が大きな変化に抵抗があるから、小さな変化を増やして、自己肯定、自己効力感を育んで…みたいな話って言うのは理解できるし、実行も簡単ではあるのはわかってるって意味ね。 でも、複数のことを推し進めないといけないという壁に対して、エネルギーチャージをしなくては壁打ちを続けることになってしまう事実に天を仰いでる。 といいつつも、手を出して見たこの記事については、今、キーボードがスラスラと叩かれていることから察するに、やはり小さなきっかけは大きな成果につながるというのは事実かもしれない。(ここでいう大きな成果は投稿すること) 例えば、仕事だってタスク管理は出来ているん...

【小言】サラリーマンショートショート#6

 本シリーズは筆者が日頃思っていることを短めの文章で紹介しながら、社会人としての悩みや思考、メンタリズムを垣間見れるちょっとしたお話を載せています。 読者の皆様の私生活のお役に立てたり、面白がってもらえたら嬉しいです。 ーーーーーーーーーー #6  イズ ディスコミュニケーション??? 今日あったことをありのまま話そう。 僕はデスクワークが主の日だったが、部下Aは他グループのB先輩と後輩Cと現場仕事だった。 部下Aは3連休明けで雨のせいか、低気圧にやられていると報告してきて、気分が悪いようだ。 3連休取っていた部下A、割と重要なデスクワークのあるB先輩と後輩Cは当然のように部下Aに現場仕事を任せた。 僕が部下Aなら、この時点で自分に仕事の裁量が任せられているので、必要な事項を確認の上、自由に休憩したり、現場行ったりするので、何も問題のない話になっているだろう。 しかし、そうではない。 部下Aは、同じ仕事に3人も割り振られているのに、自分だけ現場仕事が納得いかなかったようだ。 ちなみに、B先輩は休日出勤していて、後輩Cは2連休してるので、一番休んでいる部下Aが現場仕事メインで良いでしょうというのは、職場の中では暗黙の了解である(良い風土ではない)。 部下Aは、現場仕事の内容をちゃんと把握していなかったこともあり、彼の立場としては「連休明けにわけのわからん作業を一人でやらされていつ休憩していいかもわからない。」という状況だと主張してきた。 一方、B先輩と後輩Cは任せた現場仕事は規則上、付きっきりである必要もなく、彼の裁量に任せているため、自由に休憩を取るなりすればいいと認識している。 何も難しいことをお願いしていないと思っているのだった。 気付いた人もいるかもしれないが、B先輩と後輩Cはデスクワークを優先的にやりたいこと、そのため、部下Aに現場を任せたいことを伝え、部下Aは現場仕事の内容を把握し、B先輩と後輩Cの状況確認をしていれば、何の問題もない仕事だと思うのは僕だけだろうか。 そううまいことはいかず。 部下Aは感情的になり、状況を確認したB先輩に反抗的な態度を取った。 この状況、非常に遺憾に感じた僕は、 「部下Aさ、この現場仕事の内容把握してたらそんな態度取る必要もないし、B先輩と後輩Cとやり取りしていれば、そんな態度取る必要ないよな?調整してよ、これぐらい...

惰性で過ごすのと習慣であることは違うと思う

 忙しい時こそ思うことがある。「あ、今凄く惰性で過ごしてるかも。」って。このブログで度々話題として、生活する上で無意識に行えることは習慣である話をしているが、この“惰性で過ごす”とは住み分けたいという話をする。 ある忙しい日の話。 早朝に起き、妻と子が寝ているのを確認して、寝室以外のカーテンを開ける。 朝ごはんにカスピ海ヨーグルトのはちみつがけ、ヤクルト、シスコーンの牛乳浸しを頂く。 仕事着に着替え、時間を確認しながらトイレを済ませておく。 おっと、そろそろ出発する時間だ。 はい、ここまでは習慣で間違いないと思います。 さて、ドアを開け、外に出てから鍵をかける。 車に乗り、エンジンをかけておく。出発前に、スマホのBluetoothで音楽でもかけようや。 そこから会社に着くまで楽しく…あれ、もう駐車場だ。 はい、この運転している間、記憶が飛んでいます。僕的には惰性です。惰性。 安全運転したか?前と後ろの車の種類なんだった?トラックじゃなかった? 学生が自転車漕いでなかった?道路を渡ろうとしてた人いなかった? ぶっちゃけ安全運転してたかももう怪しい。 家から出たらしばらく住宅街だから、余計怖い。 会社に着いてからの話だったね。 … ……… 記憶がない。もう定時過ぎてる。 超、惰性だろ。 全ての仕事に対し、恐らく自分が出来得る限りの効率で進めてたはず。 何のためにやっていたか、本当に考えていただろうか。 楽しみにしていたはずのお昼ご飯も美味しかったか、ちゃんと妻にLINEしただろうか。 少し残業しながらも、お子のお風呂には間に合いそうだ。 さて車に乗って… … …… あっれ、もう家だ。夜道の道路見えてたっけ。 人気の少ない道で、渡ろうとしていた人はいないだろうか。怖すぎるって。 こういうところは惰性で運転しちゃダメだよ…危ないよ。 家に着いた後は、お子をお風呂に入れて、寝かしつける。幸せな時間だ。 妻と話したり、ゲームや漫画、好きなことをして、少し早めに布団に入る。 枕の気持ちの良い冷ややかさとぬくぬくの毛布、今でも思い出せる。 家にいる間は常に習慣で過ごせているようだ。 もうわかった人も居ると思う。 惰性は本当に何も考えていない状態で習慣による自動運転をしているようなことだと僕は思う。 そこには思いもなく、生き物が環境に適した行動をしているだけという感じ。 これ...

【小言】サラリーマンショートショート#5

本シリーズは筆者が日頃思っていることを短めの文章で紹介しながら、社会人としての悩みや思考、メンタリズムを垣間見れるちょっとしたお話を載せています。 読者の皆様の私生活のお役に立てたり、面白がってもらえたら嬉しいです。 ーーーーーーーーーー #5 担当者任せというか、担当者頼り 僕の職場では不具合や改善点を指摘すると、指摘した人がその解消や改善を担ってしまうことが多々あり、発言を控えるということが日常的に起きています。 管理者がただ聞き出したいだけと言っても、その事について詳しい「聞き出した人」に仕事を振ってしまうことが多々あったことも背景にあるようです。 結果的に担当者になってしまったケースもあるでしょうけど、これが続くと本当に解消や改善しなきゃいけない時に、誰も何も言ってくれなくなって問題になってしまいますよね。 それでも成り立ってるのは、自分事化してやってくれる人が少なからずいるからなんですよね。 そんな職場にもう10年以上勤めてきたわけですが、最近ではこの現象の様子が変わってきたように思います。 簡単に言うと、不具合や改善点に気づける中堅以上が少なくなってきたこと、その対応が出来る若手が少ないことが要因となり、担当者に頼らざるを得ない状況になっているのでは、と感じています。 若手は若手で頑張っていると思いますが、世代交代の度に、いわゆるノウハウなどの伝承が不足してしまう、という課題と彼らは向き合ってきました。 向き合ってるだけで解決をしていないです。 僕に関しては、それまで仕組み側の人間ではなかったため、向き合うことすらしてませんでした。 冷たいでしょ、他人事みたいに。 しかし、いざ仕組み側に足を踏み入れると、これが非常にまずい状況だったんだな、震え上がるようなことだったんだな、と気づいてしまいました。 仕事は淡々とこなすが、細かい不具合が積み重なっていき、やがて大きな過ちに繋がる。 そしてそれは、5年後、10年後、20年後の未来で起こるかもしれない。 そんな状況だと、5年後、10年後、20年後… 大変になっちまうじゃねぇか(僕が)!!!!! 誰も得しないよ(特に僕が)!!! 僕はね、楽しく平和に仕事してスッと帰れて、それが気づいたら世の中の役に立ってたら良いと思うんですよ。 担当者に頼ってばかりでは、業務負担過多をはじめとする属人的リスクが横行して、僕の職場...

【小言】サラリーマンショートショート#4

本シリーズは筆者が日頃思っていることを短めの文章で紹介しながら、社会人としての悩みや思考、メンタリズムを垣間見れるちょっとしたお話を載せています。 読者の皆様の私生活のお役に立てたり、面白がってもらえたら嬉しいです。 ーーーーーーーーーー #4 悪い印象の払拭難易度激ムズな件 初対面の人と会うとき、第一印象の9割は見た目で決まるとか、最初が肝心だからとかで慎重になるよね、という話ではないことだけ伝えておきたい。 これは、ある中途入社者Aが3年経った今でも、入社後半年間で積み上げた悪い印象を払拭出来ていない話である。 Aは、分野の違う会社から26歳くらいで我が社に中途入社して、僕の職場に配属された。 最初は交代勤務の班に割り振られ、仕事をこなしていたが、その頃からあまり覚えが良くないことが話題になっていた。 気づいたら、社員である親族のツテで入社したからだとか、どこ卒業だからだとか、よからぬ噂が流れていた。 ある日、ふと彼と同じ班の社員と雑談交じりでAの業務態度や教育成果を聞く機会があった。 すると、教育者が「あいつは駄目ッス。向いてないです。」と発言していた。 何となく悪い予感をしていたが、確かに覚えが悪いような出来事が何回かあり、それを指摘されてからか、凄く休む回数が増えていった。 これにより、交代勤務者の勤務調整や休みの帳消しが連発し、業務も滞る事態が発生。 課員のAへのヘイトはうなぎ上りに溜まっていき、辞めてほしいという人まで現れた(本人には言ってない)。 最終的に精神的に参ったということで、Aは休業し、退社する話まで挙がっていた。 しかし、上長が情けをかけたのか、辞めることを引き止め、日勤者として仕事するようポジションを変えてあげたのだった。 この時点で、Aへのヘイトはとどまることを知らないかのように溜まっていくばかり。 日勤者になったあとは、上長のもとで仕事をしていたものの、与える(与えられる)業務があまりないため、マリモの業務の一部を手伝ってもらうことにした。 内容は書類を確認したり、Excelに入力したりする作業だが、作業者がいるだけで助かるのでお願いした。 すると、気づけば上長の手に余るということで、マリモのグループに入ることになった。 当時はまだマリモもプレイヤーで、まぁ、一緒に仕事するだけならと思っていた。 実際、Aはチェックやルーチン作業は得意...

記事を読み返した結果

今僕は仕事場の日直室でこのブログを書いているわけだが、タイトルの通り、このブログの過去の記事を漁っていた。 すると、びっくりするぐらい同じこと書いてる。繰り返し、一定期間、繰り返し繰り返し。 つまり、それはマリモの藻生において、問題や課題であることに間違いない。 常に「必要なこと」と「不必要なこと」(いずれも自分がそう感じること含む)に対して、時間のかけ方や効率の良し悪しに悩まされているみたいだ…。 社会人若手中堅なマリモは、割とビジネス系Tipsを集めては実行するタイプなのだけど、最近ハマっているキーワードは、「やらなかった場合に、どんな事が起こるか」である。 これは仕事効率を上げるための考え方の一端で、不必要な業務や作業をやめる、減らす、変えるときに役立つ視点を持てて、やる気の原動力にもなるという面白い考え方だと思ってる。 しかし、これを私生活に持ち込むと怖いくらい潤いのない、淡白な生活になるなぁと思っていて。 例えば、ゲームすることをやめた場合、むしろ空き時間が出来るので、副業やスキル醸成を進めることができるから、かなり有効なわけだけど、友達が減ったり、何か大事なものも同時に失いそうな気がしてる。 でも、藻生の中でどうしてもイベントが重なりまくるときがある。 そういう時は、少しドライな自分も認めてあげないといけないとも、思う。 その、よくわからないけど何か大事なものは、家族や未来と比較して、優先するべきものなのか。 不確定要素を優先することを、社会人生活の中でいつの間にかリスクと捉えるようになってしまった。 それがモヤモヤややる気の低下に繋がるのだけど、結局のところは動くことが一番の解決方法なんだと理解はしてる。 生き物はストレスによって進化をする。 ポ◯モンも努力値や経験値をためて進化させてるけど、戦い続けるというとてつもないストレスを受け続けてるんだなと、大人になってから気づいた時は少し切なくなった。 常に選択と行動を突きつけられてる感覚が纏わりついてる感じがして、休まらない。 だからこそ、外に出て運動したり、誰かと話したり、好きなことをしてドーパミンやオキシトシンだしまくって、「ストレス気持ちぇぇえええ!」って心身共に健康にしておかないとまずい状態になる気がする。 けど、好きなことに時間かけてるくらいなら…みたいなループをまさかブログの中でも起こしている...

お盆あらすじと8月後半の抱負

 前提として僕の職業はお盆休みという概念がなく、今年は妻の予定に合わせて有給休暇を取得してお盆休み期間を過ごしました。 今回は8/8(木)PM~8/14(水)の6.5日間のあらすじを日毎に書いてみたいと思います。 8月8日(木)13時~  妻の実家に新幹線で向かう。その前に色々な用事を片付けつつ、旅に足りないものを買いまわった。今回の帰省では以前より少し気にしていた「いったいどのシャンプーとソープ使ったらええんやろ?」問題を解決すべく、CMで目を付けていた髪、顔、身体に使える「メンズビオレOne」を購入した。  新幹線は初めてグリーン車を使ったが、すっげぇ快適だった。すごいじゃない、すっげぇ、だ。新幹線の中では、カツサンドを頂いた。ソースが聞いていたが個人的には濃すぎるくらいだったのでキャベツが欲しかった。  到着後は妻の実家までお義母さんが運転してくれた。もう21時だったが、着いてから食べた餃子はとても美味しかったなぁ。 8月9日(金)  今日は何も予定がない日だ。今までの帰省では何もない日は基本的になかった。実は在宅勤務を予定していたが、何だかんだやることがあると思って有給休暇にした。実際は、お義父さんに相談されて購入したクリエイターズPCの立ち上げとお義母さんのPCのWindows10の更新を無限にやって1日が終わった。  だがしかし、進歩がなかったわけではない。妻のおばあ様と両親との信頼関係をまた一つ上のレベルに上げられた気がする。 8月10日(土)  妻の実家で行われるお盆イベント本番当日。午前中に義姉夫婦の子供たちと戯れ、午後にはお義母さんの実家へご挨拶に伺い、夕方にはお義父さんの家でお盆パーティーが開かれた。今回はいつもと違って、ガストのオードブルとスシローの寿司でテイクアウトを活用した今どきのパーティーだった。美味。明日は自宅に戻る日だ。 8月11日(日)  朝10時には実家を出発し、新幹線に乗り込んだ。少し疲れを感じつつも、妻との会話が心地よく進みあっという間に終点についた。いつもならそこからバスで自宅へ向かうのだが、今回はなんと!とても仲の良いお友達に送迎をしてもらった!  あまりの嬉しさに帰宅してからは、皆でホットプレートパーティーを開いた。普段は食べない少しお高めの肉を焼いて、ちょっとSwitchで遊んだりして、楽しくおしゃべりした。...

ここ3週間で考えていたこと、まとめ

 このブログでずーっと言ってるけど、趣味に対するスタンスだとかなんだとか。 そんなことについて書いてきたけど、志向や嗜好や思考は変わっている気がしてたまにモヤっとする。 だからこそ、今日みたいな日も必要だと思う。 そう、一定期間考えてきたことを放り出すべきだ。ブログでも動画でも。 上手く話せないと思った時こそ、ブログだよね。 さて、今回は僕が憧れていたものの正体って…という話。 僕の趣味は濃いのから薄いのまでざっくり言うとアニメ視聴、ゲーム実況、弾き語り、スノボ、卓球、テニスなのだけど、どれもいまいち感があると思っていて。 例えば、ゲーム実況って視聴回数稼ぐためにやった方がいいことってたくさんあると思うんだけど、そこまで頑張ってないよねって他人に言われれば「ああ、まぁ。」と答えてしまうくらいには諦めもある。 そして、僕がよく話題に上げる「なんでやってんだろ。」ループに突入するわけなんだけど、一瞬グッとやる気が出ても続かないといったことが日常茶飯事なんだよね。 今回、この何とも言えない中途半端さが起きてしまう原因の一つをここ最近考えていて、その結果をまとめていきたいと思う。 結論はこう。 “趣味そのものではなく、趣味を楽しんでいるその人になることに入り込んでいたいだけ”で、特に趣味を極めたいなどという高尚な理由なんてなかった。 例えば、ゲーム実況。 Vtuberがたくさんのコメントとボケツッコミを繰り広げながら楽しくゲームをやっているとして、その姿に憧れがあっただけで、Vtuber、ゲーム、配信、コンテンツ自体に憧れがあったわけじゃない。 好きを突き詰めたいわけでもなく、視聴回数や登録者数という必要なハードルを越えたいという気持ちが強いわけではない、本当にただ始めれば自分もそうなれたらいいなと思ってやってみた。 ギターの弾き語りだって、確かに一度、自分一人では実現できなかったような規模のイベントを経験出来たけれども、歌唱や演奏そのものを極めたいとか、イベントの人数をもっと増やしたいという強い気持ちがあったわけじゃない、ただ始めてみれば意外と格好良くなってしまうんじゃないかと思ってやってみた。 卓球もテニスもスノボもそう。語っている人達が楽しそうにしているのを見て、始めて見れば格好良く、楽しそうに、充実したスポーツマンライフを過ごせるのではないかと思ってやってみ...

【小言】サラリーマンショートショート

 本日の記事は日頃思っていることを短めの文章でいくつかご紹介したいと思います。 30代社会人の悩みや思考、メンタリズムを垣間見ることが出来ると思いますので、読者の皆様の私生活のお役に立てたり、面白がってもらえたら嬉しいです。 それでは、どうぞ。 ーーーーーーーーーー #1 良い残業とは 僕は10年選手の中堅社員だが、未だに新しい業務との出会いはある。 例えば、今日の今日までベテラン社員Aしか出来ないとされていた難しい業務などは、所属する企業が潰れない限りは、いつか誰かが引き継がなければならない。 しかし、往々にして「いや、まだその領域に達していないから!」という謎の理由で若手社員は皆、目の前の空間を両手で押しながら、後ろに下がっていくのだ。 僕はというと、今いる職場にまだまだいるつもりでいるから、切羽詰まった未来にならないよう繋げられるものは繋げておきたいし、もっと楽したいと思うから、積極的に身に付けるように努力を始めた。 そして、いよいよ1ヵ月前からその引継ぎが始まった。 以前よりベテラン社員Aは厳しい言動で話題には上がっていたが、こちらも真摯に受け取る姿勢でいれば、長くいるだけのベテランと比べ物にならないくらい分かりやすく丁寧に教えてくれる。 残念なのは優しくないところだ。 少し話は逸れるが、例えば家事をしたことない人が初めて皿洗いを覚えて、早く洗い終わるようになった時に、「次はトイレ掃除。」みたいに言われると、 「あ、家事って次があるのか。」 と何だか終わらないんじゃないかと残念になる瞬間があると思う。 さて、仕事においてはどうだろうか。 ベテラン社員Aが熟した仕事を引き継いでみたら、分かりやすく丁寧に教わって、「これぐらいなら出来そうだな。」と思って慣れてくると、だ。 同じ仕事でもベテラン社員Aはやたら残業していたなと思うのだが、自分は定時に帰れるではないか! いやはや、やっぱ僕って出来る社員なんだなぁ、と調子に乗って瞬間、上長から一言。 「ベテラン社員Aに比べて残業少ないけど、大丈夫か。」 ?!??!?!??! どういうことだ、学んだ通りしっかりこなして時間内に終わらせているじゃないか。 その真相をベテラン社員Aに聞いてみた。 「マリモ君、それはほんの一部の業務、来週からは地獄をみるよ(ニッコリ)」 あーあ、やったわ、こいつ。 その日から、僕は残業...

何もしない、はつくるもの

 風邪を引きました。軽い風邪です。ただ、風邪を引くまでの工程とその結果が今ブログを書くに至るやる気を引き出してくれました。お時間ある方は少しお付き合いください。 皆さんは「プーさんと大人になった僕」という映画をご存じでしょうか。 その作品の中でプーさん先輩が言う「何もしないが好き。何もしないが最高の何かに繋がる。」というセリフが好きなのですが、私生活に落とし込むにあたっては個人的な見解があります。 まず、本当の意味で何もしないというよりは、何もしない時はどうしても思考が動くので大体自分と向き合うことが多くて、次の行動に繋がると思っていました。 しかし今回風邪を引いて、1日何もする気が起きずに休んだ日、がありました。今日です。 これぞ何もしない、だと思っていましたが、今は違う結論に至っています。 また話が変わりますが、仕事や私生活に忙殺される、なんてことはSNS界隈では良くある話ですが、恐らくそれはあまり解像度は高くなくて。 お仕事は定時で帰ってるし、早寝早起き、三食付き、ゲームする時間ありだとしても、「何となく時間がないな。」と感じることの方が多いかと思います。 生産性のない時間を過ごしていて、「ああ、時間が過ぎていく。」と後悔することも比較的あるかと思います。 仕事をこなすので精一杯だったり、毎日同じことしてたり、家事育児に追われてたりして、気づいたら時間がなくなってるなんて人も。 そんな毎日で小さな小さな疲れがたまっていき、少し体調が崩れると一気に気持ちが沈んでしまう時がないでしょうか。 話を戻しますと、僕は今回そんな当たり前だと思っていた毎日を過ごして、喉風邪を引きました。 気分は最悪まではいかずとも、モヤっと感のある気持ちになっています。 流石に病院行こうと思って、今日1日休んでみました。ほとんど寝てました。 寝ている以外は、病院行ったこと、ウトウトしながら映画「五等分の花嫁」を見たことくらいです。 ベッドに入っている間、僕は考え事をしました。 そんな頑張ってたかな。でも、何となく忙しかった気もするな、と。 毎日何かしらしていたけれども、前に進んだ感じがしないなぁとも思ってました。 楽しい時間は確かにありました。それはそれで良いのですが、進んでいる感じがしない。 別に明確な成果が欲しいわけではないですし、毎日効率的に結果を出していきたいわけじゃないの...

しかくはまるい?

 強く思うところあって、ふと頭の整理のために書いておこうと思った。 社会人10年目。プロサラリーマンとして働こうと思ってからは3年経った今、家を買うという大きなイベントを目の前にしながら、将来のことを考える。 家族のことはもちろんだけど、自分自身ってどうしたいだろうか、と。 プロサラリーマンとして自信を付けようと現実で何かを成し遂げてみようという軽い気持ちで、仕事上必要となる資格の勉強をした結果、昨年ようやく合格することが出来た。 それまでは何もないなぁと自信を失いかけたが、妻のおかげでやりきれたというお話は以前記事にした気がする。 この時点で少しの自信と明らかなワクワク感が個人的にはあったのが、それは誰も知る由もない。 プロサラリーマンをやりつつも、明日クビになったら、を想像することがある。 多分何だかんだ次の仕事を取りに行くことは出来るのでは、という謎の自信があるのだが、手に職付けるとか次の就職に有利なように自分を磨いていきたいな、と最近は強く思う。 何故か。 その方が楽しいかなぁ、と漠然に思っている部分と、自分の周囲を支えるための武器がもっと欲しい。 守らないといけないものがこれから増えるにあたって、ライフスタイルを自由に変えられるだけのPowerを持ちたい。 多分そんなところだと思う。 だけど、ゆとりのある時間(ゲームやアニメを楽しむ時間と置き換えてもよい)を全て犠牲にしてまでかと言われると、正直「うーむ。」という気持ち。 ついさっき、似た境遇の子持ち同世代のルーティーンVlogをいくつか視聴した。 子供たちの面倒を見ながら、Runningや読書、ご飯の支度などこなしているのを見て、羨ましいというよりは「大変だなぁ、楽しいのかな。」と思ってしまった。 あ、藻家族にはまだ子供はおりません。 どの動画も編集しているが時間軸がしっかり書いてあるものもあって、編集しているシーンもある。 何が言いたいかというと、結局、基本的には毎日コツコツなんだなぁ、と思った。 そういう意味で今から焦ったガーッといきなり行動するよりは、興味あることから少しずつ始めていけばいいのかな、と思い始めた。 でも、時間は有限。やるならやるで切り換えるのも大事かな、とか。 今こうして目覚めたのもなにかの縁、早速何かやろうか、と思ったらVlog眺めてブログ書いてたわ。 ちなみに痛みなどの身...

厨二病だと思ってた脳への興味が今では役立ってる件 後編

脳について、一番最初に触れた時代の話を 前回の記事 でさせてもらった。学力もない、塾も通えない、お金もないマリモにとって、窮地を救った“脳の特徴”を意識した勉強法。今回は、そんな“脳の特徴”について、マリモ自身が普段生活の中で意識していることを書いていこうと思う。 先に言っておくと、マリモは脳科学などを専門として勉強したこともないし、何のホルモンがどう作用して、何とかという神経伝達物質がどうなったとか、記憶にはあまり残していない。 実用書などの本から読み取った情報を取り入れて、実行して、経験則的に理解していったという感じだ。 正直、順番に話すこと自体が個人的には難しくて、上手く書けなかったらごめんなさい。 あくまで要所要所に採用しているような感じだから、超絶スキル!という感じではない。 もちろん、ここに記載してあることが全て正しい事実ではなく、筆者の主観で書いていることなので、あまり真に受けないようにしていただきたい。 日常のスパイス的知識として、話題にしてもらえたら嬉しいという感じで。 ええ、まず、我々の脳は原則として“生存を最優先”としている、ということを前提として知っておく必要がある。 マリモは藻類だが、人類の脳は種が誕生してから1万年もの間、大した進化をしていない。 未だに、サバンナの中で生き残ろうとしているのだ。 僕はこの極端な前提を持ち出して、メンタルを安定させる時がある。この後話をする。 さて、そうすると安全な環境にいる限りは、環境の変化というのは単純にリスクになる。 超安全な洞窟から次の洞窟に移動する間に、獰猛な獣に襲われるかもしれないしね。 つまり、住んでいる場所、やっている仕事、食べている食事…これらが変わろうとすると、脳はストレスを感じるように作用する。 ホメオスタシス(恒常性)もこの作用の一つであり、とにかく危険な状態を避ける性質を脳は持っている。 習慣というのは、この生き残りやすい行動の積み重ねと言ってもいいと思う。 それは脳が死なない行動ショートカットを作っているみたいなものだから。 危険なものと言われたら、何を想像するだろうか。 例えば、人類の絶対数を減らしてきたものというのは、本能的に情報を取り、避ける傾向にあったりする。 毒、ウイルス、災害、戦争、圧倒的な暴力は単純に恐怖感を与えるのではないだろうか。 これらに対し、種として死を意識...

厨二病だと思ってた脳への興味が今では役立ってる件 前編

 誰しもとまでは言わないが僕が知る限りは多くの人間が知っている「厨二病」。 マリモも生物として例外なく(?)通ってきた道の一つであり、その形は様々だと思う。ちなみに指無手袋は小6の時に通過済み。 さて、今日のお話はその時からあった興味が今でも続いていて、考え方の根底にまで根付いてしまったという内容だ。 あ、その前に、藻類の何気ないエピソードや少しうまくいった話を何でもかんでも自慢話ととらえてしまうタイプの人はここで読み終えて、ブラウザバックした方がいいと思う。 いくつかある藻生の節目を乗り越えた話もあって、それは決して僕自身も成功体験と自慢できる話ばかりではないことを先に言っておこう。 話は戻って中学二年生の頃、マリモは約140名いる同学年のうち、中間や期末テストの全体順位が90~100位の低学力藻類だった。 当時は将来のことなんてろくに考えもせず、ただただ毎日を暇つぶしのように生きていた気がする(厨二っぽい表現キター!)。 ある時、ふと父藻から進路のことを言われた。 父藻「申し訳ないけど、お前は公立しか行かせられない。」 終わった。 もちろん、兄藻と姉藻は見事にそのハードルを乗り越えたことを僕も知っている。 話は逸れるがマリモ家は極貧とまではいかなくても貧乏寄りではあった。 衣食住もあって勉学に励めるだけの環境はあるが、父藻(75)、母藻(55)の高齢者夫婦。 とっくの昔に定年を迎え、父藻が60の時に予期せぬ子供(実際言われてたけど、良い意味でね)として生まれたマリモは、そんな事実すら分かっていない若造だった。 それに、ただでさえ低学力藻類だったやつが、公立高校なんて今からでは間に合わない。 結果、「え!?は?!無理だし!は!?」と思ってしまうわけだ。 しかし、14歳ながらも“中学浪人”というパワーワードは、深く心に突き刺さった。 両親には申し訳ないが、生まれた環境を呪いながらも進学しなければ、僕の生活、藻生が危うい状況に陥ってしまう。そう強く思った。 とにかく学力。学力だ…!5教科280点から420点まで上げなきゃいけん!!! でも、ただ勉強するだけじゃだめだ…どうしよう…どうしよう… 苦しんでいる時に誰から教わったか忘れたが「寝る前の1時間は暗記すると良い。」ということを聞いた。 その時、マリモは素直な気持ちで「何でだろう。」と思ったのだ。 この発想が...

よわい30

 齢50までだった人間の寿命は、2024年には100を越えることが珍しくなくなってきたかもしれない今、齢30なんてまだまだ若造だということはわかっている。 だけど、どうも100年ある人(藻)生の中できっと何回かある転機というものはどんなに先延ばしにしようとしても必ず降りかかってくるらしい。 現時点までの経験則としては、25、28、30、33歳がそれにあたるかな。 今がその時だと感じると、僕は「あ、習慣を変えないといけない時期か。」と思いながら、強いストレスを同時に感じる身体になってしまった。 ストレスというのはネガティブな意味ではなく、そのまんまの意味で捉えてほしい。 家を建てる、子を授かる。 金がかかる、命がかかってる。 24時間中、8時間仕事して、6時間睡眠して、2時間飲み食いして、1時間生理現象と向き合って、残りの7時間をいかにして過ごすか。 習慣なんてそんなもんかもしれない。 1日の内4~6時間をどのように過ごすかを決めるだけ。 それだけなのに物凄いストレスを感じるのは、ホメオスタシス、バイアスに抵抗しているからなのだ。 腹立つわ、このシステム。 今まで2時間割いていたゲームの時間がなくなるかもしれない。 今まで2時間割いていたアニメの時間がなくなるかもしれない。 今まで1時間割いていた何となく動画を漁る時間がなくなるかもしれない。 今まで3時間割いていた動画のカット&テロップ入れが出来なくなるかもしれない。 今まで1時間割いていたブログを書く時間が無くなるかもしれない。 今まで2時間割いていた… こんな感じで他人から見たら死ぬほど無駄な時間だけど、楽しみにしていた時間がなくなるかもしれないんだよ。 この2時間は勉強に割いた方がいい。 この2時間は料理の練習に割いた方がいい。 この1時間くらいはストレッチや筋トレに割いた方がいい。 この3時間は部屋の片づけをした方がいい。 この1時間はQOLを上げるためのアイデア探しに割いた方がいい。 この2時間は… こんな感じで思いつく限りお洒落でインテリで生真面目かもしれない時間にした方がいいって言われたら特に否定する理由もないんだよ。 「面倒くさい。」とか「辛い。」とかそういうことじゃない。やった方がいいんですよ。 頭ではわかってるはずです。誰しも。「ああ、やった方がいいんだろうなぁ。」って。 習慣になっていな...

一日のうちに「この時間帯って何なんだ。」って思う時ある話

 平日土日祝日にかかわらず、最近、「この時間帯何なんだ。」「なんでこう、複雑な心情になってしまうんだ。」っていう時間帯がある。 それは、14:00~17:00の間だ。 マリモの場合、平日だったら仕事してるかもしれないが、そんな日でも思う時がある。 仕事もメールボックスを開いては閉じ、開いては閉じって感じで。 早く帰ったとしてもこの時間帯は何とも言えない不安感みたいなものがある。 何かしようと思ってもイライラしてしまったり、逆に何もやる気が起きなかったり、でも寝てしまうのももったいない気がしてきて、気持ちが悪い。 この時間帯って一人暮らしの時だったら、出かけてたんとちゃうかってふと思い出したけど、今も出かけたいかと言われるとそんなこともない…か? 当時は出かけて何かするわけでもなく、本屋で本やゲームを眺めたり、カードショップでシングル価格見漁ったり、電気屋さんでいいなぁこれ!って思うだけの時間だった気もしてる。 まぁ、無駄だったかというと無駄な気もしてるけど、発見のある良い時間だったとも思う。 逆に家での過ごし方を固定化するのもいいかもしれないけど。 例えば、アニメ観るとか。 でも、アニメって溜めてないと一気に観るには4時間じゃ中途半端だから、完結モノを見るには向いてない。 今期放映中のもので溜めていた最新話を観るくらいで、タイムリーに観てしまうからそんな作品はほとんどないのだ。 じゃあ、ゲームするかって言われると不思議と集中力が持たない時間帯でもある。 少なくともスプラ3やAPEXをやるような気持ちは起きない。 最近思ったのは、スパロボとかRPGとか探索ゲーとか消化するのに良い時間かもしれないなとも思う。 いっそのこと配信してしまってもいいんじゃないかとさえ思う。 前回の記事 でも似たようなこと言ったかもしれないけど、自分にフォーカスしてみると意外とやれそうなことまだまだあるんだよな。 積みゲーいっぱいあるんだよな。 友だちから借りたゲームが3本くらいあるんだよな。 未編集動画が6本くらいあるんだよな。 元動画面白いから特別な編集は必要ないんだよな。 ギター練習してオープンマイク出たい気持ちはまだあるんよな。 すぐ手の届くところに楽器置いてあるから練習は出来るんだよな。 まだ読んでない本もあって、読むこと自体は楽しみなんだよな。 まとめて時間取る必要ないって...

素直に認めたっていい

 先日行った誕生日の配信にて一新されたマリモ7号のプロフィールを公開するところから、この記事を始めようと思う。 30代としておりますが、配信で実年齢は語っております。33歳です。 さて、33歳マリモ7号ですが、今日は「素直に認めたっていい。」と感じた話をします。 ▼更新されたプロフィール▼ 今一番言ってる口癖は「〇〇したっていい。」「〇〇でもいい。」なのですが、自分事についてはそれが当てはまっていなかったという話です。 会社員になって10年経つと、中堅のリーダー枠と言われたり、2、3人部下を持ったりなんてことはよくある話なのかもしれない。 しかし、マリモは上司に責任を持ってもらって自由に働いていた分、色々と身動きが取れていない現状に少し、ストレスを抱えてたみたいなんですよね。 というのも、実は2023年12月に1回、2024年2月に1回、妻の前で突然泣き出すという怪奇現象が確認されている原因の一つなのではと思っているんですよね。 特に後者の時は、いつものように家でお皿洗いしていた最中でした。 そして、今日、会社の制度で外部のメンタルケアサービスに相談してみることにしました。 結婚して家族を持ち、部下を抱えて、安心・安全な将来を獲得するために出来ることをやっている中でうまくいかなかったり、イライラしてしまったりすることがある。 だけど、僕は一家の大黒柱であり、中堅リーダーであり、今後の職場を担っていく人材だからと、むやみやたらと感情を表に出すことをしていないから、メンタル的な許容量みたいなものが溢れ出たのではないか。 でもそれに気づくことが出来ないまま、涙が溢れ出てしまう。なぜだろう。 そんな感じで相談してみました。 そうするとカウンセラーさんは言いました。 「人生の変化点を迎えて、抱えるものが増えて…こう、負担になっているということでしょうか。」 「そう、なんですけど。家族も部下も職場も、僕が自ら選んで共に過ごしてるので負担と思うこともしたくなくて。負担だって言えないし、負担と思われていると感じてほしくない気持ちもあって…。」 「でも…それは、大変で当たり前じゃないですか。自分のことだけ考えてれば良かった時と比べたら、それは負担で間違いないと思いますよ。」 「え…まぁ、素直に考えれば、面倒が増えてはいますけど…。」 「それはそうですよ。面倒は事実、増えている...

【7号の小言】趣味で悩むってもしかしておかしい?

 大人になれば使えるお金も多いけど、その分時間が無くなるって話はよく聞く話だけど、ある程度まで年齢を重ねるとお金かけることすらハードルが高くなる気がする。 そもそも昨今のゲームは無料で始められる分、「無課金で~」とか攻略が出るくらいなんだから、商品である限りマネタイズは避けられないんだから絶対課金しないときつくなる瞬間があるわけよ。 腹立つわ。 正直、遊んでる間は楽しいけど望めば望むほど、課金って必要になってくると思うんだけど、「いや待てよ、今この瞬間人生の大事なリソースをそんなに割く必要あんのか?」ってなるわけ。 それを考えたら、買い切りの商品っていかに優秀か、と思うでしょ? 違うんだよ。 例えばコンシューマーゲームって、買い切りにして普通にクリアする分には確かにお得感しかないとか思うけど、技術力を必要とするスキルゲーでも、ただのやり込み要素だったとして、ランクなんか特にそうだけど、めっちゃ時間を取るわけよ。 腹立つわ。 正直、遊んでる間は楽しいけど、得意になりたければなりたいほど、時間が必要になってくると思うんだけど、「いや待てよ、今この瞬間人生の大事なリソースをそんなに割く必要あんのか?」ってなるわけ。 あーあー、それ考えたら、そもそも嗜好品に手を出すことを止めてしまえばいいじゃないとか思うんだけど、そう。 違うんだよ。 不思議だよね。仕事、家、仕事、家、休み、何もしない、仕事、家… 生きてるってなんだろ。 ある程度のインテレスティングを見つけて、メンタルもエモーションもどんどん動かしていきたいわけ。 楽しい、悲しい、面白い、つまらないとかそういうのが必要なわけ。 話を戻そう。 いよいよ人生のリソースってじゃあ何に消化したらいいわけ? そういう話になるでしょ。 ちょっといくつか考えてみようよ。 まず、仕事。仕事=趣味になると良いという話は、過去に栄光を気付いたビジネスマンが憧れる系偉人も何人か言ってるよね。 これは個人的にはそれなりに合理的だと思うんだよね。 だって、毎日苦痛だ苦痛だって言いながら働いている人がいる中で、仕事自体が楽しいから毎日辛いことがないし、休みの日も仕事のこと考えてても趣味だから楽しいみたいな。 これってもう人生成功してるっていても過言じゃないよね。 だって、仕事をしてても楽しいんだから。お金も時間も十分なのは大前提で、他の趣味い...

【7号の小言】夜更かしが得意ではなくなったかもしれない話

 1年間のうち、マリモの職場がもっとも忙しくなるこの時期。数年ぶりに、期間限定の交替勤務で痛烈に感じたことがあります。 年齢とかじゃなくて習慣的にそう感じているのかな、というのが僕の見解ですが、とにかく… 夜勤がつれぇ 経験されている方もいらっしゃるかもしれませんが、元々昼間仕事している人間からすると結構辛いですね。 ゲームやアニメを趣味にしていると平気で徹夜する機会も多かったはずなんだけど、今や22時~23時くらいには「寝よう。」と思える習慣になったからか、爆裂に眠いです。 こう、気づいたら意識飛ぶ瞬間があるというか、同僚とおしゃべりしてたらフッと一瞬暗くなって、ドッと疲れが来る感じ。 苦手だわ~。 それと寝ずに朝帰るときは何とも言いようのない気持ち悪さが全身を襲って、まとわりつくような疲労感が家に帰ると身体を覆うような…。 シャワー浴びてもスッキリしない状態でベッドに入るけど、疲れているはずなのに眠れない…。 どうしようもないモヤモヤを感じたまま、寝落ちする感じ。 そして起きてもスッキリはしない。 この勤務形態考えた人、マジで悪魔だよ。 不思議過ぎて会社の就業規則読んだんだけど、率直に受け取ると「あなたがこの勤務形態に従事することになったその時から、夜勤の拒否権はあんまりないんやで。」って書いてるようにも見える。 いやぁ、24時間365日稼働するような職場っていうのは、傍から見たらグレーゾーンなのかもしれん。 だからこそ、世間のために絶えずモノづくりに携わっている皆に対し、尊敬の念を示します。 一方で夜中の職場というのは偉い人も怖い人もいないので自由でもある。 最近までアニメで観ていた「夜ふかしのうた」を思い出すくらいには、少しワクワクはしてました。 実際、3日目くらいからペースが分かってきて、良い具合に仮眠取ったりできると「あ、悪くないかも。」とも思えます。 そもそもマリモがこの勤務形態になったのって、上長に「やってみる?」って聞かれて、経験値上げたいし、「いいッスね!」って安請け合いしてしまったのが原因なのです。 だから、直接は文句を言えませんが、しっかり勉強になっているとは思っています。 同僚達が普段からこの勤務をしながらスキルを磨いていると思うと「やっぱスゲェな。」って思うし、さらに子育てしたり、家族養ってるって知ると「ああ、俺もまだまだだな。」...