最後の記事が11/13以来、久しぶり(?)の投稿になる。昨日配信させていただいた通り、妻の里帰り出産のために出かけていた。
昨晩の配信では、30代会社員のマリモに出産、介護、マイホーム、昇進が同時に来ているという話をしたが、それ自体は大きな問題ではない。一人で抱え込む必要がないからだ。
昨日は妻の実家から帰ってきた日。
この3日間は、お義母さんの美味しいご飯とホスピタリティの高い滞在をさせてもらったこともあって、とても居心地が良かった。
とにかくご飯も上手いし、家事もやってくれるが、個人的には家事くらい手伝わせてもらってもいいんだけどなという想いもあって、複雑だった。
これからお世話になる産院にも同行して場所も把握し、車を使っていいということで移動方法も確保出来ている。
これ以上ないサポートされた環境で安心はした。
しかし、僕は独りで自分の家には帰らないといけない。
正午前後にある新幹線に乗るために、お義母さんと妻と車で出発した。
後部座席で少し悲しい気持ちを抑えながら手を握っていたら、駅に着いた。
じゃあ行くねと言った時に、妻が涙したのを僕は忘れない。
もっとたくさんハグしておくんだったな、と少し後悔してる。
妻はその後お義母さんに励まされていたようだったが、僕は寂しさを空を眺めたり、アニメを観たりして紛らわせた。
東京駅に戻ってからは午前中に友達とティーでパーティーする約束をしていたので、八重洲南口の柱で待ち合わせした。
ルノアールでコーヒーを嗜みながら、何だかんだ3時間以上会話を重ねていた。
ありがたいことに、僕の悩み相談に真摯に答えてくれて解決の糸口も手繰り寄せられた。
本当にありがたい。
解散した後は、ぎゅうぎゅうの高速バスに乗って、家に戻った。
バス停からタクシーで自宅に帰ろうとしたが、ク〇田舎だからかタクシーが出払っていた。
とぼとぼと徒歩で帰宅するしかなかったので、一層疲れた。
帰宅してからは、お義母さんが持たせてくれたお弁当を温めて、妻とテレビ電話を繋げた。
お義母さんのお弁当と妻の声で涙腺が危うかったが、バクバクご飯を食べることで抑えられた。
その後、他愛ない会話をしながら、胃の消化を進め、お風呂に入った。
お風呂から上がったら、遅めの時間に近況報告するための配信をした。
よかったらアーカイブを観てほしい。
終わって寝るときは、いつも二人で寝ているベッドが広いことを感じながら、疲労感に任せて眠りに入った。
12月からの在宅勤務しか確保できなかったことを少し後悔はしたが、それぞれが一人の時間を過ごすこの2週間は絆の成長を促すものだと思うようにした。
実際は、離れることでお互いを想うことが増え、それぞれ何をしなければいけないかを考える時間も出来て、出産等について相手に任せきっていたことがないかを確認するいい機会になると思っている。
出来得る限りの頻度で顔を見て話せる現代に感謝をしつつも、一人の時間を有効に活用することは意識しておきたい。
離れていたってお互いを想いながら毎日を過ごすことに違いはないのだから、一時の寂しさを憂うことはやめよう。
ももも、マリモ7号でした。
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