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お盆あらすじと8月後半の抱負

 前提として僕の職業はお盆休みという概念がなく、今年は妻の予定に合わせて有給休暇を取得してお盆休み期間を過ごしました。 今回は8/8(木)PM~8/14(水)の6.5日間のあらすじを日毎に書いてみたいと思います。 8月8日(木)13時~  妻の実家に新幹線で向かう。その前に色々な用事を片付けつつ、旅に足りないものを買いまわった。今回の帰省では以前より少し気にしていた「いったいどのシャンプーとソープ使ったらええんやろ?」問題を解決すべく、CMで目を付けていた髪、顔、身体に使える「メンズビオレOne」を購入した。  新幹線は初めてグリーン車を使ったが、すっげぇ快適だった。すごいじゃない、すっげぇ、だ。新幹線の中では、カツサンドを頂いた。ソースが聞いていたが個人的には濃すぎるくらいだったのでキャベツが欲しかった。  到着後は妻の実家までお義母さんが運転してくれた。もう21時だったが、着いてから食べた餃子はとても美味しかったなぁ。 8月9日(金)  今日は何も予定がない日だ。今までの帰省では何もない日は基本的になかった。実は在宅勤務を予定していたが、何だかんだやることがあると思って有給休暇にした。実際は、お義父さんに相談されて購入したクリエイターズPCの立ち上げとお義母さんのPCのWindows10の更新を無限にやって1日が終わった。  だがしかし、進歩がなかったわけではない。妻のおばあ様と両親との信頼関係をまた一つ上のレベルに上げられた気がする。 8月10日(土)  妻の実家で行われるお盆イベント本番当日。午前中に義姉夫婦の子供たちと戯れ、午後にはお義母さんの実家へご挨拶に伺い、夕方にはお義父さんの家でお盆パーティーが開かれた。今回はいつもと違って、ガストのオードブルとスシローの寿司でテイクアウトを活用した今どきのパーティーだった。美味。明日は自宅に戻る日だ。 8月11日(日)  朝10時には実家を出発し、新幹線に乗り込んだ。少し疲れを感じつつも、妻との会話が心地よく進みあっという間に終点についた。いつもならそこからバスで自宅へ向かうのだが、今回はなんと!とても仲の良いお友達に送迎をしてもらった!  あまりの嬉しさに帰宅してからは、皆でホットプレートパーティーを開いた。普段は食べない少しお高めの肉を焼いて、ちょっとSwitchで遊んだりして、楽しくおしゃべりした。...

区切ることと終わることは別の話

 今しがた僕の Youtubeチャンネル のコンテンツ表示やバナーの編集を行った。 今回の記事は昨日の夜までに考えていたことの整理をしながら、今後のYoutube活動(趣味)について簡単に綴ろうと思ふ。 まず、現在アップロードを継続している「ゼルダの伝説スカイウォードソード」については、以前から言っているようにクリアまでは必ず続ける。 そして、今までは明言していなかった“いつまで”というところも決めた。 2024年9月30日までにはスカウォ全動画をアップロード。 実際はもう少し早くクリアする予定だし、今のプレイしながら実況するスタイルに加え、短縮を目的に、プレイ動画に対してコメンタリーする形も導入することにした。 ナチュラルプレイ&編集をテーマに続けてきたシリーズなので、プレイがナチュラル過ぎて何も話さない瞬間や社会人の忙しさに負けて声が出せない時間での録画もあるため、ここは妥協せざるを得ない。 さらに、スカウォの終了を以て、マリモ7号のYoutubeチャンネルは充電期間に入る。 実際には、家庭の事情でゲーム実況どころじゃなくなるというのが主な理由なので、決してチャンネルを無くしたりはしない予定。 環境が許せば、何かしらの動画をアップするかもだし、そこは心ゆくままに。 もっと言うと、やりたかったシリーズを一旦終わりにすることで、新たにスタート出来るという楽しみもあるわけで。 次は、成熟したYoutubeという趣味の場でもっと具体的な目標を掲げて挑戦してみようと思う。 これが昨日の夜考えていたこと。 Youtubeやゲーム実況界隈の積み重ねてきた様々なノウハウのおかげで、動画の視聴時間を伸ばす(収益化とかではない)方法は比較的分かっている 次はこれにしっかり乗って、まばらな動画視聴時間を伸ばしていきたいと思っている。 今の平均視聴時間って動画当たり1~2分という悲しい現実があり、チャンネル登録者数どころではないのだ。 方針はシンプルで、やりたい方向の動画は2、3割に抑えて、残りは“見られやすい動画”にするというもの。 動画の長さは10~20分で変わらず、紹介や解説系でまとめていく感じになると思う。 ただ、僕自身は何か奇抜なプレイや上手なプレイが出来るわけでもなく、1つのゲームに凄く詳しいというわけではない。 一体どうしたものかと思ってはいるけど、ジャン...

ここ3週間で考えていたこと、まとめ

 このブログでずーっと言ってるけど、趣味に対するスタンスだとかなんだとか。 そんなことについて書いてきたけど、志向や嗜好や思考は変わっている気がしてたまにモヤっとする。 だからこそ、今日みたいな日も必要だと思う。 そう、一定期間考えてきたことを放り出すべきだ。ブログでも動画でも。 上手く話せないと思った時こそ、ブログだよね。 さて、今回は僕が憧れていたものの正体って…という話。 僕の趣味は濃いのから薄いのまでざっくり言うとアニメ視聴、ゲーム実況、弾き語り、スノボ、卓球、テニスなのだけど、どれもいまいち感があると思っていて。 例えば、ゲーム実況って視聴回数稼ぐためにやった方がいいことってたくさんあると思うんだけど、そこまで頑張ってないよねって他人に言われれば「ああ、まぁ。」と答えてしまうくらいには諦めもある。 そして、僕がよく話題に上げる「なんでやってんだろ。」ループに突入するわけなんだけど、一瞬グッとやる気が出ても続かないといったことが日常茶飯事なんだよね。 今回、この何とも言えない中途半端さが起きてしまう原因の一つをここ最近考えていて、その結果をまとめていきたいと思う。 結論はこう。 “趣味そのものではなく、趣味を楽しんでいるその人になることに入り込んでいたいだけ”で、特に趣味を極めたいなどという高尚な理由なんてなかった。 例えば、ゲーム実況。 Vtuberがたくさんのコメントとボケツッコミを繰り広げながら楽しくゲームをやっているとして、その姿に憧れがあっただけで、Vtuber、ゲーム、配信、コンテンツ自体に憧れがあったわけじゃない。 好きを突き詰めたいわけでもなく、視聴回数や登録者数という必要なハードルを越えたいという気持ちが強いわけではない、本当にただ始めれば自分もそうなれたらいいなと思ってやってみた。 ギターの弾き語りだって、確かに一度、自分一人では実現できなかったような規模のイベントを経験出来たけれども、歌唱や演奏そのものを極めたいとか、イベントの人数をもっと増やしたいという強い気持ちがあったわけじゃない、ただ始めてみれば意外と格好良くなってしまうんじゃないかと思ってやってみた。 卓球もテニスもスノボもそう。語っている人達が楽しそうにしているのを見て、始めて見れば格好良く、楽しそうに、充実したスポーツマンライフを過ごせるのではないかと思ってやってみ...

【小言】サラリーマンショートショート

 本日の記事は日頃思っていることを短めの文章でいくつかご紹介したいと思います。 30代社会人の悩みや思考、メンタリズムを垣間見ることが出来ると思いますので、読者の皆様の私生活のお役に立てたり、面白がってもらえたら嬉しいです。 それでは、どうぞ。 ーーーーーーーーーー #1 良い残業とは 僕は10年選手の中堅社員だが、未だに新しい業務との出会いはある。 例えば、今日の今日までベテラン社員Aしか出来ないとされていた難しい業務などは、所属する企業が潰れない限りは、いつか誰かが引き継がなければならない。 しかし、往々にして「いや、まだその領域に達していないから!」という謎の理由で若手社員は皆、目の前の空間を両手で押しながら、後ろに下がっていくのだ。 僕はというと、今いる職場にまだまだいるつもりでいるから、切羽詰まった未来にならないよう繋げられるものは繋げておきたいし、もっと楽したいと思うから、積極的に身に付けるように努力を始めた。 そして、いよいよ1ヵ月前からその引継ぎが始まった。 以前よりベテラン社員Aは厳しい言動で話題には上がっていたが、こちらも真摯に受け取る姿勢でいれば、長くいるだけのベテランと比べ物にならないくらい分かりやすく丁寧に教えてくれる。 残念なのは優しくないところだ。 少し話は逸れるが、例えば家事をしたことない人が初めて皿洗いを覚えて、早く洗い終わるようになった時に、「次はトイレ掃除。」みたいに言われると、 「あ、家事って次があるのか。」 と何だか終わらないんじゃないかと残念になる瞬間があると思う。 さて、仕事においてはどうだろうか。 ベテラン社員Aが熟した仕事を引き継いでみたら、分かりやすく丁寧に教わって、「これぐらいなら出来そうだな。」と思って慣れてくると、だ。 同じ仕事でもベテラン社員Aはやたら残業していたなと思うのだが、自分は定時に帰れるではないか! いやはや、やっぱ僕って出来る社員なんだなぁ、と調子に乗って瞬間、上長から一言。 「ベテラン社員Aに比べて残業少ないけど、大丈夫か。」 ?!??!?!??! どういうことだ、学んだ通りしっかりこなして時間内に終わらせているじゃないか。 その真相をベテラン社員Aに聞いてみた。 「マリモ君、それはほんの一部の業務、来週からは地獄をみるよ(ニッコリ)」 あーあ、やったわ、こいつ。 その日から、僕は残業...

何もしない、はつくるもの

 風邪を引きました。軽い風邪です。ただ、風邪を引くまでの工程とその結果が今ブログを書くに至るやる気を引き出してくれました。お時間ある方は少しお付き合いください。 皆さんは「プーさんと大人になった僕」という映画をご存じでしょうか。 その作品の中でプーさん先輩が言う「何もしないが好き。何もしないが最高の何かに繋がる。」というセリフが好きなのですが、私生活に落とし込むにあたっては個人的な見解があります。 まず、本当の意味で何もしないというよりは、何もしない時はどうしても思考が動くので大体自分と向き合うことが多くて、次の行動に繋がると思っていました。 しかし今回風邪を引いて、1日何もする気が起きずに休んだ日、がありました。今日です。 これぞ何もしない、だと思っていましたが、今は違う結論に至っています。 また話が変わりますが、仕事や私生活に忙殺される、なんてことはSNS界隈では良くある話ですが、恐らくそれはあまり解像度は高くなくて。 お仕事は定時で帰ってるし、早寝早起き、三食付き、ゲームする時間ありだとしても、「何となく時間がないな。」と感じることの方が多いかと思います。 生産性のない時間を過ごしていて、「ああ、時間が過ぎていく。」と後悔することも比較的あるかと思います。 仕事をこなすので精一杯だったり、毎日同じことしてたり、家事育児に追われてたりして、気づいたら時間がなくなってるなんて人も。 そんな毎日で小さな小さな疲れがたまっていき、少し体調が崩れると一気に気持ちが沈んでしまう時がないでしょうか。 話を戻しますと、僕は今回そんな当たり前だと思っていた毎日を過ごして、喉風邪を引きました。 気分は最悪まではいかずとも、モヤっと感のある気持ちになっています。 流石に病院行こうと思って、今日1日休んでみました。ほとんど寝てました。 寝ている以外は、病院行ったこと、ウトウトしながら映画「五等分の花嫁」を見たことくらいです。 ベッドに入っている間、僕は考え事をしました。 そんな頑張ってたかな。でも、何となく忙しかった気もするな、と。 毎日何かしらしていたけれども、前に進んだ感じがしないなぁとも思ってました。 楽しい時間は確かにありました。それはそれで良いのですが、進んでいる感じがしない。 別に明確な成果が欲しいわけではないですし、毎日効率的に結果を出していきたいわけじゃないの...

しかくはまるい?

 強く思うところあって、ふと頭の整理のために書いておこうと思った。 社会人10年目。プロサラリーマンとして働こうと思ってからは3年経った今、家を買うという大きなイベントを目の前にしながら、将来のことを考える。 家族のことはもちろんだけど、自分自身ってどうしたいだろうか、と。 プロサラリーマンとして自信を付けようと現実で何かを成し遂げてみようという軽い気持ちで、仕事上必要となる資格の勉強をした結果、昨年ようやく合格することが出来た。 それまでは何もないなぁと自信を失いかけたが、妻のおかげでやりきれたというお話は以前記事にした気がする。 この時点で少しの自信と明らかなワクワク感が個人的にはあったのが、それは誰も知る由もない。 プロサラリーマンをやりつつも、明日クビになったら、を想像することがある。 多分何だかんだ次の仕事を取りに行くことは出来るのでは、という謎の自信があるのだが、手に職付けるとか次の就職に有利なように自分を磨いていきたいな、と最近は強く思う。 何故か。 その方が楽しいかなぁ、と漠然に思っている部分と、自分の周囲を支えるための武器がもっと欲しい。 守らないといけないものがこれから増えるにあたって、ライフスタイルを自由に変えられるだけのPowerを持ちたい。 多分そんなところだと思う。 だけど、ゆとりのある時間(ゲームやアニメを楽しむ時間と置き換えてもよい)を全て犠牲にしてまでかと言われると、正直「うーむ。」という気持ち。 ついさっき、似た境遇の子持ち同世代のルーティーンVlogをいくつか視聴した。 子供たちの面倒を見ながら、Runningや読書、ご飯の支度などこなしているのを見て、羨ましいというよりは「大変だなぁ、楽しいのかな。」と思ってしまった。 あ、藻家族にはまだ子供はおりません。 どの動画も編集しているが時間軸がしっかり書いてあるものもあって、編集しているシーンもある。 何が言いたいかというと、結局、基本的には毎日コツコツなんだなぁ、と思った。 そういう意味で今から焦ったガーッといきなり行動するよりは、興味あることから少しずつ始めていけばいいのかな、と思い始めた。 でも、時間は有限。やるならやるで切り換えるのも大事かな、とか。 今こうして目覚めたのもなにかの縁、早速何かやろうか、と思ったらVlog眺めてブログ書いてたわ。 ちなみに痛みなどの身...

厨二病だと思ってた脳への興味が今では役立ってる件 後編

脳について、一番最初に触れた時代の話を 前回の記事 でさせてもらった。学力もない、塾も通えない、お金もないマリモにとって、窮地を救った“脳の特徴”を意識した勉強法。今回は、そんな“脳の特徴”について、マリモ自身が普段生活の中で意識していることを書いていこうと思う。 先に言っておくと、マリモは脳科学などを専門として勉強したこともないし、何のホルモンがどう作用して、何とかという神経伝達物質がどうなったとか、記憶にはあまり残していない。 実用書などの本から読み取った情報を取り入れて、実行して、経験則的に理解していったという感じだ。 正直、順番に話すこと自体が個人的には難しくて、上手く書けなかったらごめんなさい。 あくまで要所要所に採用しているような感じだから、超絶スキル!という感じではない。 もちろん、ここに記載してあることが全て正しい事実ではなく、筆者の主観で書いていることなので、あまり真に受けないようにしていただきたい。 日常のスパイス的知識として、話題にしてもらえたら嬉しいという感じで。 ええ、まず、我々の脳は原則として“生存を最優先”としている、ということを前提として知っておく必要がある。 マリモは藻類だが、人類の脳は種が誕生してから1万年もの間、大した進化をしていない。 未だに、サバンナの中で生き残ろうとしているのだ。 僕はこの極端な前提を持ち出して、メンタルを安定させる時がある。この後話をする。 さて、そうすると安全な環境にいる限りは、環境の変化というのは単純にリスクになる。 超安全な洞窟から次の洞窟に移動する間に、獰猛な獣に襲われるかもしれないしね。 つまり、住んでいる場所、やっている仕事、食べている食事…これらが変わろうとすると、脳はストレスを感じるように作用する。 ホメオスタシス(恒常性)もこの作用の一つであり、とにかく危険な状態を避ける性質を脳は持っている。 習慣というのは、この生き残りやすい行動の積み重ねと言ってもいいと思う。 それは脳が死なない行動ショートカットを作っているみたいなものだから。 危険なものと言われたら、何を想像するだろうか。 例えば、人類の絶対数を減らしてきたものというのは、本能的に情報を取り、避ける傾向にあったりする。 毒、ウイルス、災害、戦争、圧倒的な暴力は単純に恐怖感を与えるのではないだろうか。 これらに対し、種として死を意識...

厨二病だと思ってた脳への興味が今では役立ってる件 前編

 誰しもとまでは言わないが僕が知る限りは多くの人間が知っている「厨二病」。 マリモも生物として例外なく(?)通ってきた道の一つであり、その形は様々だと思う。ちなみに指無手袋は小6の時に通過済み。 さて、今日のお話はその時からあった興味が今でも続いていて、考え方の根底にまで根付いてしまったという内容だ。 あ、その前に、藻類の何気ないエピソードや少しうまくいった話を何でもかんでも自慢話ととらえてしまうタイプの人はここで読み終えて、ブラウザバックした方がいいと思う。 いくつかある藻生の節目を乗り越えた話もあって、それは決して僕自身も成功体験と自慢できる話ばかりではないことを先に言っておこう。 話は戻って中学二年生の頃、マリモは約140名いる同学年のうち、中間や期末テストの全体順位が90~100位の低学力藻類だった。 当時は将来のことなんてろくに考えもせず、ただただ毎日を暇つぶしのように生きていた気がする(厨二っぽい表現キター!)。 ある時、ふと父藻から進路のことを言われた。 父藻「申し訳ないけど、お前は公立しか行かせられない。」 終わった。 もちろん、兄藻と姉藻は見事にそのハードルを乗り越えたことを僕も知っている。 話は逸れるがマリモ家は極貧とまではいかなくても貧乏寄りではあった。 衣食住もあって勉学に励めるだけの環境はあるが、父藻(75)、母藻(55)の高齢者夫婦。 とっくの昔に定年を迎え、父藻が60の時に予期せぬ子供(実際言われてたけど、良い意味でね)として生まれたマリモは、そんな事実すら分かっていない若造だった。 それに、ただでさえ低学力藻類だったやつが、公立高校なんて今からでは間に合わない。 結果、「え!?は?!無理だし!は!?」と思ってしまうわけだ。 しかし、14歳ながらも“中学浪人”というパワーワードは、深く心に突き刺さった。 両親には申し訳ないが、生まれた環境を呪いながらも進学しなければ、僕の生活、藻生が危うい状況に陥ってしまう。そう強く思った。 とにかく学力。学力だ…!5教科280点から420点まで上げなきゃいけん!!! でも、ただ勉強するだけじゃだめだ…どうしよう…どうしよう… 苦しんでいる時に誰から教わったか忘れたが「寝る前の1時間は暗記すると良い。」ということを聞いた。 その時、マリモは素直な気持ちで「何でだろう。」と思ったのだ。 この発想が...

よわい30

 齢50までだった人間の寿命は、2024年には100を越えることが珍しくなくなってきたかもしれない今、齢30なんてまだまだ若造だということはわかっている。 だけど、どうも100年ある人(藻)生の中できっと何回かある転機というものはどんなに先延ばしにしようとしても必ず降りかかってくるらしい。 現時点までの経験則としては、25、28、30、33歳がそれにあたるかな。 今がその時だと感じると、僕は「あ、習慣を変えないといけない時期か。」と思いながら、強いストレスを同時に感じる身体になってしまった。 ストレスというのはネガティブな意味ではなく、そのまんまの意味で捉えてほしい。 家を建てる、子を授かる。 金がかかる、命がかかってる。 24時間中、8時間仕事して、6時間睡眠して、2時間飲み食いして、1時間生理現象と向き合って、残りの7時間をいかにして過ごすか。 習慣なんてそんなもんかもしれない。 1日の内4~6時間をどのように過ごすかを決めるだけ。 それだけなのに物凄いストレスを感じるのは、ホメオスタシス、バイアスに抵抗しているからなのだ。 腹立つわ、このシステム。 今まで2時間割いていたゲームの時間がなくなるかもしれない。 今まで2時間割いていたアニメの時間がなくなるかもしれない。 今まで1時間割いていた何となく動画を漁る時間がなくなるかもしれない。 今まで3時間割いていた動画のカット&テロップ入れが出来なくなるかもしれない。 今まで1時間割いていたブログを書く時間が無くなるかもしれない。 今まで2時間割いていた… こんな感じで他人から見たら死ぬほど無駄な時間だけど、楽しみにしていた時間がなくなるかもしれないんだよ。 この2時間は勉強に割いた方がいい。 この2時間は料理の練習に割いた方がいい。 この1時間くらいはストレッチや筋トレに割いた方がいい。 この3時間は部屋の片づけをした方がいい。 この1時間はQOLを上げるためのアイデア探しに割いた方がいい。 この2時間は… こんな感じで思いつく限りお洒落でインテリで生真面目かもしれない時間にした方がいいって言われたら特に否定する理由もないんだよ。 「面倒くさい。」とか「辛い。」とかそういうことじゃない。やった方がいいんですよ。 頭ではわかってるはずです。誰しも。「ああ、やった方がいいんだろうなぁ。」って。 習慣になっていな...

一日のうちに「この時間帯って何なんだ。」って思う時ある話

 平日土日祝日にかかわらず、最近、「この時間帯何なんだ。」「なんでこう、複雑な心情になってしまうんだ。」っていう時間帯がある。 それは、14:00~17:00の間だ。 マリモの場合、平日だったら仕事してるかもしれないが、そんな日でも思う時がある。 仕事もメールボックスを開いては閉じ、開いては閉じって感じで。 早く帰ったとしてもこの時間帯は何とも言えない不安感みたいなものがある。 何かしようと思ってもイライラしてしまったり、逆に何もやる気が起きなかったり、でも寝てしまうのももったいない気がしてきて、気持ちが悪い。 この時間帯って一人暮らしの時だったら、出かけてたんとちゃうかってふと思い出したけど、今も出かけたいかと言われるとそんなこともない…か? 当時は出かけて何かするわけでもなく、本屋で本やゲームを眺めたり、カードショップでシングル価格見漁ったり、電気屋さんでいいなぁこれ!って思うだけの時間だった気もしてる。 まぁ、無駄だったかというと無駄な気もしてるけど、発見のある良い時間だったとも思う。 逆に家での過ごし方を固定化するのもいいかもしれないけど。 例えば、アニメ観るとか。 でも、アニメって溜めてないと一気に観るには4時間じゃ中途半端だから、完結モノを見るには向いてない。 今期放映中のもので溜めていた最新話を観るくらいで、タイムリーに観てしまうからそんな作品はほとんどないのだ。 じゃあ、ゲームするかって言われると不思議と集中力が持たない時間帯でもある。 少なくともスプラ3やAPEXをやるような気持ちは起きない。 最近思ったのは、スパロボとかRPGとか探索ゲーとか消化するのに良い時間かもしれないなとも思う。 いっそのこと配信してしまってもいいんじゃないかとさえ思う。 前回の記事 でも似たようなこと言ったかもしれないけど、自分にフォーカスしてみると意外とやれそうなことまだまだあるんだよな。 積みゲーいっぱいあるんだよな。 友だちから借りたゲームが3本くらいあるんだよな。 未編集動画が6本くらいあるんだよな。 元動画面白いから特別な編集は必要ないんだよな。 ギター練習してオープンマイク出たい気持ちはまだあるんよな。 すぐ手の届くところに楽器置いてあるから練習は出来るんだよな。 まだ読んでない本もあって、読むこと自体は楽しみなんだよな。 まとめて時間取る必要ないって...