何をするにしても、それに向き合う姿勢や態度、意識は少なからず影響があると思っているのだけど、個人的にはモノゴトを教えている時にその差を感じることがある。
昨日は、睡眠時間が短かったにもかかわらず、70点台をたたき出したGarmin先生を疑いつつも、目覚め自体は確かに良く、1時間半ぐらい早く出社して溜っている仕事を消化した。
しかし、早朝出社してこなした仕事は、口うるさいおじさんとクソハードルの多い社内規約によって、ことごとく予定が崩され、来週には終わるものが1か月後になったかもしれない事件が起き、非常にテンションが下がっていった。
こういうこともある。
だが、1日1アウトプットとしては何個かアウトプット出来た気もするので、プラスかマイナスかで言うと…う~ん、マイナスかな。←
そんな気持ちを払拭しようとランチに向かい、密かに好きなメニューである豚の角煮(極薄)定食を頬張っていた。
ここ最近、社食において、絶対と言っていいくらい目の前の席を陣取る後輩が現れる。
食事に集中している僕の顔を除きながら、「こんちわっ。」と笑顔(ちょっと怖い)で座ってくる。
何か話してくるのかなと思えば、凄い話題を振ってくるわけでもなく、たまに声をかけてくるくらいなのだけど、今週に至っては毎日そんな感じだ。
いや、なんなんだろう。ちなみに、僕は君と話すことが特にない…。←
そんな不思議な気持ちになりながら、食事を終えて職場に戻った。
昨日の午後は、後輩の勉強を見る時間がある。事前にお願いされていたので、忙しくとも断るのは心苦しいので、請け負った。
元々、何かを教えることは嫌いじゃない。
この後輩はやる気はあるし、確かに基本的な部分が多少抜けているが覚えは良い。
教わる姿勢がとにかくいいのだ。教える側もそういうのをみると、ちゃんと伝えようと努力する。
そうすると、楽しくなってくるんだよね。次回ももっとわかりやすくなるように努力するね。
その後はやることやって、ほぼ定時で帰宅。
妻がお友達とお茶会して楽しかったみたいで嬉しくなっちゃった。
夕飯で作ったチャーハンもまぁまぁ美味しかったしね。
ところがどっこい、僕の実の姉貴から電話が来た。両親の話だ。
僕の両親は、皆の親よりかなり年齢が高く、介護が必要か否かのラインにいる。
母親は色々あり、役に立てるような状況にいないため、姉貴は心底嫌っているようだった。
今回は金銭的な問題がメインだったが、今後はこれに留まらないのだと思う。
「ああ、ついに始まったか。」と個人的に思いつつも、実兄にも連絡して、対処した。
仕事も家庭も、往々にして節目や予想外の出来事が起きるし、何もかもが上手くいくとは思っていないけど、すべてに対して必死になる必要もないと思っている。
「諦める」という言葉は、「明らかにする」から来ているという説を聞いたときにも思ったけど、何かを判断すること自体が偉いので、逃げる選択肢も選べただけで偉いのだ。
しかし、逃げられない時にどうするか、というのも備えておかないといけない。
強くなることのヒントが、そこにはあるのだと思う。
そんな憂いに満ちた夜だったが、全て妻が優しく包んでくれたから、今日早起きしても睡眠スコアは70点台。
いつもありがとう。愛してる。
ももも、マリモ7号でした。
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