僕はプロのサラリーマンなのですが、皆さんはお仕事好きですか。
ここで「好きだッ!!!」と答えられる人は素晴らしいですね。
ちなみにマリモ自身は、ここ数年でようやく嫌いじゃなくなってきました。←
というのもいくつか“気づき”や“学び”があったからで、今日はその中から1つ、皆さんと是非共有したいと思ったことを書きたいと思います。
今回は、数ある「仕事の時間があっという間に過ぎる方法」のうちの1つです。
それズバリ!
とにかく目の前の仕事を進め続けること
面倒くさい気持ちを全て無視して
手を付け、1mmでも進めること
これを繰り返すことです。
「あ?何当たり前のこと言ってんだ?」って思ってますよね。
出来てる証拠ですね。
そういう人はきっとあっという間に定時になっているはず。
そうじゃない人は実感したことあるはずです。
「早く帰りたい時ほど、時計を確認しても時間が進んでいない…。」とか
「あれ、結構やったつもりなのに全然時間経ってない…!」とか
感じたことありませんか。
平たく言うと集中出来ていなかったり、全然楽しくなかったり、興味がマイナス領域な時に起こる現象ですよね。
絶対そういう自覚あると思います。
お仕事に対するスタンスは人それぞれなのでそんな話はしませんが、今日あったエピソードを1つ参考にしていただきたいと思います。
マリモの実就業時間は実質7時間弱です。
今日は
①絶対に終わらせないといけない仕事 × 1
②頼まれた仕事 × 2
③1hrの会議 × 2
④相談された事 × 4
⑤トラブル対応 × 2
みたいな仕事量だったのですが、個人的にはそこまで大変じゃないです。
ただ言えるのは、全部に対してめっちゃ面倒くさいと思っています。
そんな中、当然①を釈然と進めていくわけですが、②や④が横やりで入ってくるわけですね。
そんなもんでしょう。
だけど、①は“絶対”終わらせないといけないので横やりは全て受けながら腕に抱えたまま、①をとにかく終わらせにかかりました。
始業からとにかく①から手を放さずに、投げられる②~⑤をガシガシ腕に抱えてたわけです。
そして何とか①だけでも完結させました。
ここで①を午前中に終わらせたのが功を奏します。
①をやりきった快感から重要度を決めて、腕に抱えた②~⑤を1個ずつ確実に終わらせていくスタイルでやり切り、やり切り、やり切り、やり切り…
気付いたら定時になってました。
この間、時計なんて見てなかったんですね。
だって、全部今日締切だから。
確かにある程度追い込まれていたのはありますが、そういう時って時間なんて気にしないでとにかく終わらせることに“集中”していたわけですね。
ある程度サラリーマンやっているとどの仕事がどのくらい時間かかるかわかるので、力のかけ方でバランスとるんですけど。
それでも時間を見てる余裕なんて作らない方が早く終わったりすること多いんですよね。
僕は結構仕事を後回しでいいやって考えるタイプだったんですが、とりあえず手を付けることに切り替えたら、割とハッピーな毎日に変わったという実感があります。
自分から忙しくすることで、1日はあっという間に過ぎるもんです。
自分から忙しくするとか「何バカなこと言ってんだ。」って思うかもしれません。
でも、プロのサラリーマンからすれば、
どうせ定時まで帰れないんだから、暇な時間は仕事しよーや。
ってなるんですよ。
1回やってみればわかります。
結果的に時間が早く過ぎるし、上司から文句言われないし、忙しそうにしてたら変に声かけられないし、仕事は終わるし、最終的には
定時に帰れるんスよ。
※マリモの職場はホワイトです。
僕は凡人なのだ。目の前のこと、身の回りのことぐらいはやろうかなって。
それを愚直にやって、1mmでも0.1mmでも進めば御の字なんです。
そういう時に自分を褒めるべきです。「進められて偉い。」って。
まぁ、色々な前提条件はあるかもしれません。特定の環境じゃないと成り立たないかもしれないです。
僕が言いたいのは、仕事が余ってるならとりあえずそれに手を付けて、それだけやり続けて、出来れば終わらせて、終わらなくてもひたすら進めてをしてたら、あっという間に時間が過ぎるよってことです。
不思議ですよね。
一早くやりたくない嫌いな仕事をどんどんやれば体感的に早く終わるなんて。
僕だって実際、「めんどくさめんどくさめんどくさめんどくさめんどくさめんどくさめんどくさう○ちう○ちう○ちう○ちう○ちう○ちう○ちめんどくさめんどくさめんどくさ・・・!」って思いながらやってます。
まぁ、良かったら参考にして実践してみてください。
仕事以外のことでも似たようなことがあると思います。
マリモは明日もやりますよ。
ももも、マリモ7号でした。
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