凄くシンプルな小言なのだけれども。先日、音楽ライブに妻と参加したときの話を広げてみる。
その音楽ライブは昔から好きなバンドのツアー初日だったのだが、そのバンドは常に新しい演出を取り入れたりするので毎回新鮮な刺激をいただける有難いものになってる。
今回も曲の構成からライティング、ライブ映像の写し込みまでかなりこだわっているように見えた。
鳥肌ものの演出なんかもあったりして、僕も妻も大満足だったわけだけど、ライブ後の感想でお互い似たような感覚に陥った。
「なんか色々凄すぎて、めっちゃ冷静になった瞬間あったよね。」
人間が大けがした時、周りがスローモーションに見えたり、むしろ落ち着いている瞬間があったりすると思うんだけど、多分アレと同じ。
何かしらのホルモンが分泌されて、グッと冷静になるのだ。
僕の場合は「わぁ!凄い…!」って感動した後、スンッて冷静になって、
「あの時のあいつ、今何してるかな。」
「そういえば、家の書類整理してないな。」
「朝見たトイレ、ちょっと汚れてたし、掃除したいな。」
といった超絶どうでもいいことを思い返しちゃったのだ。
実は日常シーンでも似たようなことが起きることが多くて、特に仕事先で大人がブチギレている時にめっちゃスンッてなってしまう。
自分自身が怒りの矛先だったとしても、ねっ(´ー`)←
逆に言えば、生命の危機に瀕していると脳が認識しているのか…!?
いやはやストレスってことだね、これは。
皆さんにも極度の環境、感情、状況に陥った時、ものすごく冷静になっている瞬間があると思います。
「えっ。」って思う前に、それは生命の危機かも、知りませんぜ?(´ー`)←
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