劇場版の転生したらスライムだった件、観てきました。
このあれやこれやの元凶は、原初の悪魔。
したがって、ディアブロさんが大活躍するわけなんですね。
今日はその内容に触れながら、感想を述べていきたいと思います。
『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』本予告【11月25日(金)公開】
時期的には最新話の後ぐらいの話かな。
映画観る前に入場特典の0巻を待ち時間にしっかり読んでから視聴しました。
映画冒頭、今回のオリキャラ「ヒイロ」が登場。
映画冒頭、今回のオリキャラ「ヒイロ」が登場。
傭兵として雇われていた彼は、自分の村が危機に瀕していると聞いて、雇われていた軍から抜け出します。
それを追い、殺そうとする雇い主。そもそも村を襲っている組織自体がその雇い主なのですからね。
それを追い、殺そうとする雇い主。そもそも村を襲っている組織自体がその雇い主なのですからね。
命からがら追手を追い払うも大将クラスが登場し、ユニークスキルを発動するも倒れるヒイロ。
そのヒイロを救ったのが今回2人目のオリキャラ「トワ」でございます。
トワは謎のティアラの力を使って、ヒイロを回復させます。ヒイロの仲間達も彼を助けてほしいと命、魔力をトワに託したのです。
目を覚ましたヒイロは、村の様子を確認するために飛び出します。
村はオークの大群に蹂躙された後、もう生き残りはいないと絶望しました。
今度こそ自分を救ってくれたトワと彼女が愛する国を守ると誓って・・・。
それから時は流れ、リムル達が暮らすジュラ・テンペスト連邦国に場所が移ります。
オーク達が道路整備工事を進めていた時、空からヒイロが現れて彼らを襲います。
何故ならヒイロの故郷を滅ぼした憎きオークだからなんですね。
しかし、オーク達はリムル達によって平定されてます。
ただ罪の意識を持ったオーク代表のゲルド。ゲルドは罪を償いたかったのか、その身を捧げようとします。
ヒイロの一撃がゲルドに届こうとしたその時、ベニマルが止めに入るわけです。
ベニマルはヒイロの村、オーガの村の族長の息子。兄貴と慕われていたヒイロとベニマルが邂逅を果たします。
ベニマルはヒイロの村、オーガの村の族長の息子。兄貴と慕われていたヒイロとベニマルが邂逅を果たします。
そこから物語はようやく始まります。紅蓮の絆編。
ま、凄くざっくり言うと、ヒイロの国を救うためにリムル達がトワが納める国「ラージャ小亜国」を訪れ、紆余曲折あってハッピーエンドに終わります。
このあれやこれやの元凶は、原初の悪魔。
したがって、ディアブロさんが大活躍するわけなんですね。
とまぁ、映画概況はそんな感じです。是非観てみて欲しいですね。
さて感想ですが、
全体感として、脚本はアニメ6話分くらいボリュームで観やすく
作画は劇場版のクオリティでぬるぬるでした。アクションも激しめでしたね。
というのも、リムルやその仲間達は相変わらず無双していたし
どちらかというとトワとヒイロの関係性や想いを感じる映画だったかなぁと思います。
トワに救われたヒイロ。仲間想いのヒイロに惹かれるトワ。
この2人がお互いを想い、奇跡が起こるわけです。それにリムルが手助けをする。
そんなお話。
公式HPのキャラクター欄に出ているのですが、劇中では「ヴィオレ」という原初の悪魔の人柱が神様として崇められてます。
この関わり方がちょうどいい距離感でしたね。
というのも、悪魔も見方を変えれば神様にもなる。そういう意図を感じる設定でした。
「ああ、なるほどな。」とちょっとだけ感心しましたね(笑)
そんなヴィオレをはじめとする原初の悪魔は後々リムルと関係性を持つことになります。
この映画でニアピンしていく感じ、めっちゃいいですね。今後への伏線として。
王様のブランチの映画ランキングでベスト3に入る程、アニメ映画が当たり前になった時代です。
先程も言った通り、オリキャラのヒイロとトワにフォーカスを当ててるので、これまで転スラを観てこなかった方にもおススメの映画ですね。
うん。観たことない人も、観ていた人も楽しめる映画だと思います。
そして、0巻の末尾には「第3期製作好調!」みたいな広告が入ってました。
3期、楽しみだなぁ!
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