今やワンピースは国民的アニメと言っていい程の知名度を持っている。
マリモがテレビで見ていた頃は、水、土、日、土って感じで曜日が移り変わってて、気づいたら日曜の朝の番組になってた。
その時代は毎週追っていたけど、今はもうジャンプすら毎週読むのを十数年前にやめてからはほんとたまに観たり、読んだりするくらいでふわっとわかる感じ。
そんな僕でもウタの存在はプロモーションの数やAdoさんの歌のおかげで認知はしていた。
「新時代」「ウタカタララバイ」「私は最強」といった名曲がYoutubeのおすすめで上がってきたら最後、たまに聞きたくなる音楽リストに入るくらいには気に入ってしまう。
それでも映画を観に行ってなかった。
昨日、宿直の時に映画連動エピソードである1029話、1030話をdアニメストアでDLして視聴してしまった。
「あ、映画観たいかも。」
って思ったから妻に素直に言ったら、土曜の昼デート先になったわけだ。
ショッピングモールの映画館で観る予定だったから、2時間ほどふらふらお店に寄って買い物を楽しみながら上映時間を待った。
新海誠監督の新作が楽しみだねとか言いながら、注意事項を頭に入れ、本編が始まる。
まず、印象としては“ウタのライブ”を2時間程観ている感覚に近かった。
Youtubeで耳にしたことのある曲を別のMVで観ている感じ。
にわかでもわかるくらいの有名なキャラクターがどんどん出てきて、ちょっと興奮した。
ここから、映画のテーマは自由とは何か、平和とは何かと仮定して話を進める。
ウタは歌の力、ウタウタの実の能力で人々をウタワールドに閉じ込め、永遠の幸せを与えることを平和、自由とした。
彼女は赤髪海賊団にいる頃から「私の歌で新時代を作る。」という夢を持っていたこともあり、恐らく生きる糧、目標にしていたんじゃないかと思った。
けれど、赤髪海賊団全員の思いやりある行動を知った時、寂しさや悲しさから生まれた行き過ぎた行為だったのかもな、とも思った。
ウタは良かれと思って世界を巻き込む強大な力に手を出して行使したわけだけど、それを実行するだけの実力は持っていたわけだ。
個人的にはそんな娘をもっと早い段階、せめてこの騒動が起きる前に迎えに行ってあげるべきだったのかなぁと考えてた。
一見、非常に不憫にも思える。
しかし、彼女の歌が実際に世界中の人間に元気や幸せ、夢を与えていたのは間違いなかったと思う。
んー、やっぱシャンクスが娘を12年も放置してしまったのが・・・と思ってしまうな。
とは言っても、9歳のウタに一国を滅ぼしたと伝えるのも確かに酷だ。
だけど、赤髪海賊団がやったという嘘をつかず、ウタのせいでもないと伝える。
そんな道があったのではと思ってしまうわけで。
という結論の出ないことを感想として終わろうと思う。
とにかく、妻と一緒に観ることが出来て本当に良かった。面白い映画でした。
しっかり帰り道にお互いの考察や感想を伝えあって、楽しい1日を締めくくったとさ。
最後の記事から2週間近く経ちましたが、誇大表現ではなく、人生が変わる2週間でした。 実際に起きたことは簡潔に書きつつ、僕の心情をメインに書いていこうかと思います。 そういうのが苦手な人は見ないのではなく、サラッと読んでください。← 僕も育児系の動画観ながら、気軽に書いているのでそれぐらいの気持ちで是非読んでね。 さて、2024年年末のことから話しましょう。 妻の実家に里帰り出産で2か月過ごしているのですが、年末年始は親戚が集まります。 当然、義兄弟皆様帰ってくるわけです。そこで事件が起きました。 妻の兄が里帰りしたその日、コロナ+インフルに罹ってしまいました。 車から降りる前に温度計を持ってきてくれと言った義兄は偉すぎました。 高温を知らされた私たち夫婦は、即時滞在している部屋に逃げ込みました。 以降、年末年始の間は義両親と義兄と切り離された生活をせざるを得なくなりました。 確かに困りましたが、一番困ったのは義兄です。辛い年末年始になっちゃいました。 元気になって本当に良かった。 絶対に、絶対に立ち会い出産をしたい私たちは、徹底的に隔離させてもらいました。 ただ、ご飯だけは義母に作ってもらっていたので、おぼん等の受け渡しで頂いてました。 この義兄コロナインフル事件により、副次的に発生した第二の事件が発生します。 おばあ様のいる母屋、妻が嫌すぎる事件です。 僕らの居室は二人で赤ちゃんのために過ごしやすくカスタマイズしていたので問題ないのですが、それ以外は違います。 母屋の中は外気温とほぼ変わらないし、妻的には苦手な印象を持っていて、トイレ以外は必要に迫られない限り行かないです。 トイレについてもお掃除シートを買うことを提案して行きやすくしたりしたくらいです。 そんな中、事は起きました。 年末年始のお節料理なのか、おばあ様が酢の物を鍋で作っていたせいか、物凄く酸っぱい臭いが家中に広がっていました。 酸っぱいだけじゃなくて、平たく言うと腐った何かの臭いがしていました。 妻はその臭いを嗅いでしまい、拒否反応を起こし、義父に電話してどうにかしてほしいレベルでした。 実際、おばあ様は換気扇が嫌いなようで僕が換気扇ガシガシ付けても順番に止められてしまいます。 理由は寒いとからしいですが、いや、この家そのものがもう寒いじゃん。それに窓開けてるじゃん。 そうか、つまりこれは...
コメント
コメントを投稿
記事の感想や書いてほしいことがあれば是非コメントに残してみてね!