マジック:ザ・ギャザリング(以下、MtG)というトレーディングカードゲーム(以下、TCG)をご存じだろうか。 ウィザーズ社が運営する世界最大規模の対戦型TCGで、現在では紙とデジタルのどちらの媒体でも楽しめます。 MtGは歴史が長く、1993年から早くも30周年を迎えようとしております。 紙媒体での対戦を「テーブルトップ」と言うようになってから、早くも5年が経とうとしています。 というのも、MTGアリーナというオンライン対戦可能なデジタル媒体が2017年に出来たからなんですね。 マリモは2014年にタルキール覇王譚というブロックでMtGのテーブルトップに本格参入し、2度程GPに参加して楽しむくらいには没頭しておりました。 その後、環境が変わってしまったためにテーブルトップでのプレイ頻度が下がっていきましたが、2017年にMTGアリーナがサービス開始。 デジタルでもお金を払わないとカードが揃わないという衝撃に耐えつつ、しばらく遊んでました。 そこからテーブルトップにおいてスタンダードというレギュレーションで遊んでいたプレイヤーから、モダンに手を出すようになり、約20万円程かけて2つのデッキをほぼ完成させました。 1つは「呪禁オーラ」、もう1つは「緑トロン」です。 モダンというレギュレーションは、MtGの第8版以降のカードで遊べる非常に広いカードプールを持ったレギュレーションなのですが、やっぱりテーブルトップで遊ぶことのハードルが生活スタイルによっては高く、資産にとどまりました。 そして、度々アップデートされるMTGアリーナを目にするたびに、無課金でちょくちょく手を出していたわけですが、今回はいつもよりは長めに楽しんでいます。 というのも、「兄弟戦争」というは拡張パックが発売されたからです。 MtGは色々な次元、まぁ、世界で様々なストーリーがあるわけですが、マリモはこの「兄弟戦争」の世界観における登場人物とアーティファクトというのが好きなので、つい気になってまた遊んでみちゃいました。 いやぁ、面白いですね。やっぱり。 オンラインだと対戦相手の制限がないので、いつでも楽しめるのが良い。 ちなみに使ってるのは、テーブルトップで使用している「呪禁オーラ」のアリーナ版です(笑) 決して強くはないですが、弱くもないのでヒステリーというMTGアリーナ内の全てのカードを使用...