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6月, 2024の投稿を表示しています

区切ることと終わることは別の話

 今しがた僕の Youtubeチャンネル のコンテンツ表示やバナーの編集を行った。 今回の記事は昨日の夜までに考えていたことの整理をしながら、今後のYoutube活動(趣味)について簡単に綴ろうと思ふ。 まず、現在アップロードを継続している「ゼルダの伝説スカイウォードソード」については、以前から言っているようにクリアまでは必ず続ける。 そして、今までは明言していなかった“いつまで”というところも決めた。 2024年9月30日までにはスカウォ全動画をアップロード。 実際はもう少し早くクリアする予定だし、今のプレイしながら実況するスタイルに加え、短縮を目的に、プレイ動画に対してコメンタリーする形も導入することにした。 ナチュラルプレイ&編集をテーマに続けてきたシリーズなので、プレイがナチュラル過ぎて何も話さない瞬間や社会人の忙しさに負けて声が出せない時間での録画もあるため、ここは妥協せざるを得ない。 さらに、スカウォの終了を以て、マリモ7号のYoutubeチャンネルは充電期間に入る。 実際には、家庭の事情でゲーム実況どころじゃなくなるというのが主な理由なので、決してチャンネルを無くしたりはしない予定。 環境が許せば、何かしらの動画をアップするかもだし、そこは心ゆくままに。 もっと言うと、やりたかったシリーズを一旦終わりにすることで、新たにスタート出来るという楽しみもあるわけで。 次は、成熟したYoutubeという趣味の場でもっと具体的な目標を掲げて挑戦してみようと思う。 これが昨日の夜考えていたこと。 Youtubeやゲーム実況界隈の積み重ねてきた様々なノウハウのおかげで、動画の視聴時間を伸ばす(収益化とかではない)方法は比較的分かっている 次はこれにしっかり乗って、まばらな動画視聴時間を伸ばしていきたいと思っている。 今の平均視聴時間って動画当たり1~2分という悲しい現実があり、チャンネル登録者数どころではないのだ。 方針はシンプルで、やりたい方向の動画は2、3割に抑えて、残りは“見られやすい動画”にするというもの。 動画の長さは10~20分で変わらず、紹介や解説系でまとめていく感じになると思う。 ただ、僕自身は何か奇抜なプレイや上手なプレイが出来るわけでもなく、1つのゲームに凄く詳しいというわけではない。 一体どうしたものかと思ってはいるけど、ジャン...

ここ3週間で考えていたこと、まとめ

 このブログでずーっと言ってるけど、趣味に対するスタンスだとかなんだとか。 そんなことについて書いてきたけど、志向や嗜好や思考は変わっている気がしてたまにモヤっとする。 だからこそ、今日みたいな日も必要だと思う。 そう、一定期間考えてきたことを放り出すべきだ。ブログでも動画でも。 上手く話せないと思った時こそ、ブログだよね。 さて、今回は僕が憧れていたものの正体って…という話。 僕の趣味は濃いのから薄いのまでざっくり言うとアニメ視聴、ゲーム実況、弾き語り、スノボ、卓球、テニスなのだけど、どれもいまいち感があると思っていて。 例えば、ゲーム実況って視聴回数稼ぐためにやった方がいいことってたくさんあると思うんだけど、そこまで頑張ってないよねって他人に言われれば「ああ、まぁ。」と答えてしまうくらいには諦めもある。 そして、僕がよく話題に上げる「なんでやってんだろ。」ループに突入するわけなんだけど、一瞬グッとやる気が出ても続かないといったことが日常茶飯事なんだよね。 今回、この何とも言えない中途半端さが起きてしまう原因の一つをここ最近考えていて、その結果をまとめていきたいと思う。 結論はこう。 “趣味そのものではなく、趣味を楽しんでいるその人になることに入り込んでいたいだけ”で、特に趣味を極めたいなどという高尚な理由なんてなかった。 例えば、ゲーム実況。 Vtuberがたくさんのコメントとボケツッコミを繰り広げながら楽しくゲームをやっているとして、その姿に憧れがあっただけで、Vtuber、ゲーム、配信、コンテンツ自体に憧れがあったわけじゃない。 好きを突き詰めたいわけでもなく、視聴回数や登録者数という必要なハードルを越えたいという気持ちが強いわけではない、本当にただ始めれば自分もそうなれたらいいなと思ってやってみた。 ギターの弾き語りだって、確かに一度、自分一人では実現できなかったような規模のイベントを経験出来たけれども、歌唱や演奏そのものを極めたいとか、イベントの人数をもっと増やしたいという強い気持ちがあったわけじゃない、ただ始めてみれば意外と格好良くなってしまうんじゃないかと思ってやってみた。 卓球もテニスもスノボもそう。語っている人達が楽しそうにしているのを見て、始めて見れば格好良く、楽しそうに、充実したスポーツマンライフを過ごせるのではないかと思ってやってみ...

【小言】サラリーマンショートショート

 本日の記事は日頃思っていることを短めの文章でいくつかご紹介したいと思います。 30代社会人の悩みや思考、メンタリズムを垣間見ることが出来ると思いますので、読者の皆様の私生活のお役に立てたり、面白がってもらえたら嬉しいです。 それでは、どうぞ。 ーーーーーーーーーー #1 良い残業とは 僕は10年選手の中堅社員だが、未だに新しい業務との出会いはある。 例えば、今日の今日までベテラン社員Aしか出来ないとされていた難しい業務などは、所属する企業が潰れない限りは、いつか誰かが引き継がなければならない。 しかし、往々にして「いや、まだその領域に達していないから!」という謎の理由で若手社員は皆、目の前の空間を両手で押しながら、後ろに下がっていくのだ。 僕はというと、今いる職場にまだまだいるつもりでいるから、切羽詰まった未来にならないよう繋げられるものは繋げておきたいし、もっと楽したいと思うから、積極的に身に付けるように努力を始めた。 そして、いよいよ1ヵ月前からその引継ぎが始まった。 以前よりベテラン社員Aは厳しい言動で話題には上がっていたが、こちらも真摯に受け取る姿勢でいれば、長くいるだけのベテランと比べ物にならないくらい分かりやすく丁寧に教えてくれる。 残念なのは優しくないところだ。 少し話は逸れるが、例えば家事をしたことない人が初めて皿洗いを覚えて、早く洗い終わるようになった時に、「次はトイレ掃除。」みたいに言われると、 「あ、家事って次があるのか。」 と何だか終わらないんじゃないかと残念になる瞬間があると思う。 さて、仕事においてはどうだろうか。 ベテラン社員Aが熟した仕事を引き継いでみたら、分かりやすく丁寧に教わって、「これぐらいなら出来そうだな。」と思って慣れてくると、だ。 同じ仕事でもベテラン社員Aはやたら残業していたなと思うのだが、自分は定時に帰れるではないか! いやはや、やっぱ僕って出来る社員なんだなぁ、と調子に乗って瞬間、上長から一言。 「ベテラン社員Aに比べて残業少ないけど、大丈夫か。」 ?!??!?!??! どういうことだ、学んだ通りしっかりこなして時間内に終わらせているじゃないか。 その真相をベテラン社員Aに聞いてみた。 「マリモ君、それはほんの一部の業務、来週からは地獄をみるよ(ニッコリ)」 あーあ、やったわ、こいつ。 その日から、僕は残業...